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中1週で再度の福島遠征も追い切りでビシッとやれているように体調は良さそう。また、思わぬ形で試して欲しかったダート戦が叶う。札幌競馬参戦時のダート追いの動き・内容が良かったですし、芝の道悪巧者なので適性はあると思うのですが…。今回、結果が伴わなくても、芝よりもダートの方が1勝を狙える可能性があるということを示して欲しい。☆ロードフェローズ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフェローズ(牡・藤岡)父エイシンフラッシュ 母ティアーモ

当初のプランを変更して11月15日(日)福島6R・3歳上1勝クラス・ダ2400mに藤岡康Jで出走します。11月10日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に59.0-43.7-29.6-14.9 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、11月11日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.3-66.0-51.2-37.6-12.3 5分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を0秒5先行して首遅れ。追い切りの短評は「意欲的な攻め内容」でした。発走は12時35分です。

○藤岡調教師 「11月11日(水)はウッドへ。相応に気合いを付けました。具合は良い意味で平行線。上向いた印象は受けぬものの、決して調子落ちも無さそうです。念の為に名前を入れた特別競走も結構な頭数。出走枠に入れるか・・・が問題かも知れませんね」

≪調教時計≫
20.11.10 助手 栗東坂良1回 59.0 43.7 29.6 14.9 馬なり余力
20.11.11 助手 栗CW良 83.3 66.0 51.2 37.6 12.3 一杯に追う メイショウヒューマ(2歳新馬)強目の外0秒5先行首遅れ

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第3回福島6日目(11月15日)
6R 3歳上1勝クラス
ダ2400メートル 指定 定量 発走12:35
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 スキルショット 牡3 54.0 菅原明良
1 2 ロードフェローズ 牡3 55.0 藤岡康太
2 3 ナスノコウラン 牡4 57.0 丸田恭介
2 4 ミッキープリンス 牡3 55.0 川又賢治
3 5 シュロス 牡4 57.0 柴田善臣
3 6 タガノグランサム 牡3 55.0 藤井勘一郎
4 7 ノーウィック 牡3 55.0 勝浦正樹
4 8 アルマトップエンド 牡5 57.0 酒井学
5 9 ルナソルガール 牝3 53.0 池添謙一
5 10 メイショウコバコ 牝3 53.0 鮫島克駿
6 11 メイショウメイユウ 牡3 55.0 城戸義政
6 12 ナムラタイガー 牡3 55.0 吉田隼人
7 13 カッティングロック 牡3 55.0 井上敏樹
7 14 メイショウオオタカ 牡4 56.0 富田暁
8 15 ポポラリタ 牝3 53.0 松岡正海
8 16 クロヒョウ 牡4 54.0 小林凌大

○影山助手 「クラスが上がった分もあるけど、休み明けも響いたと思う。中1週で攻め気配は上向きだからもう少しやれていい」(競馬ブックより)

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3歳未勝利を勝ち切れなかった後、JRAの登録はそのままで1勝クラスへの格上挑戦を続けていくことになったロードフェローズ。前走は夏の札幌での疲れを癒し、再出発の1戦となりましたが、仕上がり自体は上々。レースも好発を決め、2番手でソツなくレースを立ち回ったのですが、勝ち馬にピタッとマークされ、勝負どころから早目に外からプレッシャーを受ける形。これが3歳未勝利なら内から抵抗して踏ん張れるのでしょうが、前走は1勝クラスの特別戦。外からパスされると抵抗することは出来ませんでしたが、交わされてからパタッと止まらなかったことだけは良かったですが、改めて格上挑戦で初勝利を掴むことの難しさを認識することとなりました。

前走後も福島の芝2600mに照準を合わせてきましたが、0勝の身なのでフルゲート割れでないと出走出来ません。芝1800mの三春駒特別に特別登録を済ませ、選択肢を増やしておいたのですが、両レース共に除外対象。そこで出走枠があったダ2400mへ急遽矛先を向けることとなりました。

個人的には札幌競馬でのダート調教の好感触が印象に残っていたので、芝と比べると相手関係の落ちるダートを早く試して欲しかったので、これは思ってもいなかった好展開。ただ、先日ダート替わりを熱望していたシルクのポレンティアがいざ実戦でダートを走ってみると全く適性がなかったということがあったので、再度の見込み違いがあるかもしれませんが…。あと、気持ちの強い馬ではないのでこの枠(1枠2番)で砂を被った際にパニックを起こすことも考えられます。実戦へ行って、吉と出るか凶と出るか。

中1週で再度の福島遠征となりますが、追い切りでビシッとやれているように体調の良さは太鼓判。まあ、今回も1勝クラスへの格上挑戦は変わらないので、クラスの壁を感じることになるかもしれませんが、芝よりもダートの方が可能性があると思わせる走りを是が非でも見せて欲しいです。