ロードユリシス
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「コンスタントに18-18を繰り返しても、右前脚は特に悪くなっていません。ここから一層のペースアップを図った際の動きや反動の有無が重要。5月30日(土)の獣医師チェックで問題が浮かばなかっただけに、近日中に次の段階へ踏み込む計画です」
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター2000m。
○当地スタッフ 「中間は着実にステップアップ。コレと言って気に掛かる点も浮かばず、ひとまずは順調に運んでいると思います。そう遠からずにキャンターも3000mぐらいまで延ばせるかな・・・と。そこでの動きも踏まえつつ、跨る時期を検討する方針です」
シベール
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。5月30日(土)に美浦トレセンより移動しました。
○当地スタッフ「5月30日(土)に移動。相変わらず線の細さが目立つ他、毛ヅヤが今一つに映ります。しばらくはウォーキングマシンに止め、溜まった疲労を取り除きたいところ。回復具合を見て帰厩時期を決めたい・・・との久保田調教師の意向が示されています」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ユリシスは普通キャンターを継続して乗り込み中。右前脚に悪い変化は見られないですし、ここから更に負荷を高めていけるでしょう。出来るだけ早い段階で帰厩できるように突き進んでもらえればと思います。
ヴィースバーデンは1歩前進してトレッドミルでのキャンター調整を始めていますが、無難に対応。動きに関しては問題なさそうも、これから負荷を高めていった際にどこまで馬体重をキープできるかどうか。
シベールは先週の土曜日に千葉へ。まだレースを使った疲れが抜け切っていないので、軽めの調整に終始して状態アップ&馬体増を待つしかありません。良いモノは秘めているだけに夏場はコツコツ乗り込んで、自身のレベルアップに努めてもらえればと思います。