馬体の回復が進んできて乗り込みを強化。今後は北海道シリーズへの参戦することが決まり、先月２１日にＮＦ早来へ移動しています。☆クラシックステップ

 クラシックステップ（牡・安田隆）父モーリス 母レッドジゼル

・在厩場所：ノーザンファームしがらき

調教主任「これまでは馬体回復を優先とした調教メニューで進めて参りましたが、馬体がふっくらとして調子が上向いてきたことから、今週から坂路のペースをハロン16秒まで上げています。ペースアップには問題なく対応していますし、最後まで余裕を持って駆け上がることが出来ています。この調子で更に負荷を強めながら中身を鍛えていきたいと思います。馬体重は５２７キロです」（5/12近況）

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路コースではハロン15秒まで負荷を強めました。ペースアップには問題なく対応しており、最後まで軽快に駆け上がることが出来ていました。次走の予定について安田隆行調教師した結果、北海道シリーズに備えることとなり、本日ノーザンファーム早来へ向けて出発しています。移動前の馬体重は５２８キロでした」（5/19近況）

・在厩場所：ノーザンファーム天栄
19日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しています。

・在厩場所：ノーザンファーム早来
21日(日)に北海道・ノーザンファーム早来へ移動しています。

・在厩場所：ノーザンファーム早来

担当者「こちらへ帰場してからもコンディションが落ちていませんでしたから、この中間は坂路調教を開始しています。現在は3ハロン48秒くらいで乗り込んでいるものの、今の動きであれば近々15-15で動かせそうですね。安田調教師からは函館開催で使いたいと聞いていますので、いつ帰厩の声が掛かっても良いように準備しておきます」（5/26近況）

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ＮＦしがらきで馬体の回復を優先してきたクラシックステップ。この中間は馬体の回復が進んだということで坂路での普通キャンターを開始。そしてじわじわ負荷を高めることが出来ていたところ、今後について安田隆師と打ち合わせが行われ、北海道シリーズへ向かうことが決定。先月２１日にＮＦ早来へ到着済です。

また、移動後も体調を崩すことなく、元気一杯。スムーズに坂路入りをスタートし、動きにも余力を感じます。この様子なら第１回函館開催での出走も可能でしょう。

１勝クラスを勝てる力は十分備わっているも、レースへ行くと鞍上と息が合わなかったりでチグハグな競馬で結果が出ず。ひとまず不安定な面を解消し、堅実に駆けてくれるようになってくれれば孝行息子なんですが。何とか良い軌道へ乗っていってもらいたいです。

シルクなお馬さん（手塚厩舎・ＮＦ天栄組）

アナンシエーション

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

天栄担当者「今週も週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、週1回は14-13ペースで、残りの2回は14-14ペースで動かしています。全体的に調教の負荷を強めましたが、脚取りはしっかりとしていますし、馬には活気がありますね。この感じであれば、第3回東京開催を目標に進めていくことが出来そうです。馬体重は５０８キロです」（5/12近況）

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、2回は14-13ペースで、残りの1回は14-14ペースで乗り込んでいます。先週よりも更に負荷を強めた調教を課していますが、疲れた様子は見られませんし、段々と馬体も引き締まってきている印象です。馬体重は５１２キロです」（5/19近況）

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

天栄担当者「この中間も週2回は14-13ペースで、週1回は14-14ペースで乗り込んでいます。コンスタントに速めのところを行っているので、中身の方は段々と上向いてきていますね。馬体の張り・艶も良いですし、このまま第3回東京開催での出走に向けて乗り込んでいきます。馬体重は５１３キロです」（5/26近況）

アルテアシップ

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

天栄担当者「周回コースで動かしていても歩様に問題が出て来ることは無かったですし、今週から坂路コースへと移行しています。現在は週3回ハロン15秒ペースで登坂していますが、脚取りは悪くありませんね。ただ、身のこなしはモタモタした感じですし、徐々に良化を図っていければと思います。馬体重は５１３キロです」（5/12近況）

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、その内の１回は15-14ペースで、残りの1回は15-15ペースで乗り込んでいます。ペースアップ後の手応えもまずまずですし、この調子で負荷を強めていきたいところですが、強めのところを行うと脚元に疲れが出やすい部分はありますから、よくケアしつつ進めていきます。馬体重は５２０キロです」（5/19近況）

・在厩場所：ノーザンファーム天栄

天栄担当者「今週は週3回とも坂路コースのペースを14-14に上げています。全体的な負荷を強めましたが、脚元の状態には良い意味で変わりありません。それでも、よくケアしていく方針に変わりは無いですが、14-14だとモコモコした動きですし、このまま徐々に良化を図っていきたいと思います。馬体重は５１６キロです」（5/26近況）

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アナンシエーションはＮＦ天栄へ戻ってきてからも状態の良さを維持し、熱心に速い調教を消化中。前走では最後の粘り腰に少し不満を覚えましたが、去勢効果で落ち着きが増し、正攻法の競馬が出来たのは何より。また、次走ではひと叩きした効果も見込めるので、伸び行く３歳馬相手でも順当に勝ち負けできるよう、声が掛かるまでしっかり攻めてもらえればと思います。

両前の深管に痛みが出て、左前の歩様も良く見せなかったアルテアシップ。ちょっと時間が掛かってしまうのかなと見ていましたが、段階を踏みながら調教の負荷を高めても、歩様は良い意味で変わらず。そこでじわじわ負荷を高めていますが、ひとまず問題なし。入念なケアによるところもあるのでしょう。ただ、動きを見ると、体力不足もあって、モタモタした感じが目立つ様子。６月いっぱいはコツコツ乗り込みながら、動きの質も順当に高めていってもらえればと思います。

入厩後、ゲート練習を着々と上達し、２６日にゲート試験に初挑戦。無事１発で合格。翌日、ＮＦ天栄へ放牧に出ています。ＪＲＡの競走馬登録も完了。☆アフィリオン

アフィリオン（牡・古賀）父サトノダイヤモンド 母イストワールファム

・在厩場所：美浦トレセン

古賀師「先週こちらに入厩してからは、ゲート練習を中心に調教を進めています。現在は発馬の練習に主に取り組んでいますが、もう少し練習は必要なものの、反応は悪くないですね。入りや駐立もスムーズですし、この感じであればそれほど時間を掛けずにゲート試験の目途を立てることが出来るかもしれません。馬体のラインは幾分シャープには映りますが、普段は落ち着いて過ごすことが出来ていますし、牧場サイドからは気が入りやすい部分があって精神面には注意して欲しいと言われていたものの、今のところ特に困るようなことはありません、現役時代に管理させていただいたお母さん譲りの品があって良い馬という印象ですから、今後携わっていくのが楽しみです」（5/24近況）

・在厩場所：美浦トレセン
26日にゲート試験を受けて合格しており、27日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。

・在厩場所：ノーザンファーム天栄
27日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

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１８日に美浦・古賀厩舎へやってきたアフィリオン。新しい環境に慣らしつつ、ゲート練習を本格化させていますが、本数を重ねつつ一連の動作はスムーズになってきています。また、気性面でピリッとしたところがあるのかなと見ていましたが、思いのほか落ち着きもある様子。この様子なら馬体重の維持にそこまで苦労しないかな？

また、練習の延長という感じで２６日にゲート試験に初挑戦。詳細は分かりませんが、無事１発で合格することが出来ています。そして翌日にはＮＦ天栄へ移動。デビューへ向け、まずは英気を養い、もうワンランク上へ行けるように心身の成長を促しながら、体力レベル＆動きの質を高めてもらえればと思います。

最後に２５日付でＪＲＡの競走馬登録も完了。これで晴れてＪＲＡの一員になれたので、母系の品の良さを引け継ぎ、芝の実戦へ行って良さそうな素軽い走りで父サトノダイヤモンドの名前を高めるような活躍を期待したいです。密かに楽しみにしています。

【近況】ゲート練習を本格化させているも苦戦中。２５日付でＪＲＡの競走馬登録が完了。

ジョリーロジャー

・在厩場所：美浦トレセン

和田正師「こちらに入厩後は、ゲート練習を中心に調教を進めています。現在は前扉を手開けして、発馬の練習を行っている段階ですが、まだスッと反応できないですし、一歩ずつ上達していく必要がありますね。また、ゲート入りを拒否したりすることは無いものの、ゲート内では頭を上げたり下げたりとジッとしていられませんし、そこも練習していく必要がありますね。ただ、あまり詰め込み過ぎると気持ちの方に余裕が無くなり、精神面も良くない方に向きそうな感じもしますから、その点には注意して調整していきたいと思います。また、先週末には坂路コースでハロン15秒くらいのところで動かしてみましたが、脚取りが鈍るわけでは無いものの、息遣いには荒さがありましたから、こちらでも気を付けて進めていきます」（5/24近況）

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１７日に美浦・和田正厩舎へやってきたジョリーロジャー。その後は新しい環境に慣らしながら、ゲート練習を本格化させていますが、気難しいというよりは大型馬の割に気の小さなところがありそう。ですので、一気に詰め込むことはせず、丁寧に教えていってもらえればと思います。息遣いに関しては、ひとまず舌を縛ったりして対応していくことになるでしょうか。

また、２５日付でＪＲＡの競走馬登録が完了。これでＪＲＡの競走馬の仲間入りが出来たので、努力して力を付けていくことで、名前を広く知れ渡っていくことを願っています。

２５日に帰厩済。次走は来月１１日の東京・芝１６００ｍを予定しています。☆トラマンダーレ

トラマンダーレ（牡・鹿戸）父ドゥラメンテ 母テルアケリー

・在厩場所：美浦トレセン

鹿戸師「ノーザンファーム天栄で大きな問題なく乗り込みを積むことが出来ていたようですし、25日の検疫でこちらに戻させていただきました。馬体面に問題がなければ明日から乗り運動を開始していき、第3回東京開催2週目に組まれている芝1600ｍ戦を目指したいと考えています」（5/25近況）

助 手 28美坂良　56.0 - 40.4 - 25.7 - 12.5 馬ナリ

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ＮＦ天栄の坂路でハロン１４秒の調教を重ね、あとは厩舎から声が掛かるのを待つのみだったトラマンダーレですが、レースから逆算する形で２５日の検疫で美浦・鹿戸厩舎へ帰厩しています。

また、今回の更新で次走の予定も決まったおり、来月１１日の東京・芝１６００ｍへ向かうことに。古馬とは初対決も、まだまだ伸びていく好素材。能力があるところをしっかり見せてもらいたいですし、レースを重ねつつ、煩さが増すことがないように気性面の成長を見せてもらいたいです。

シルクなお馬さん（３歳牡馬・美浦トレセン組）

サンデュエル

・在厩場所：美浦トレセン

栗田徹師「24日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はサンデュエルが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。走っている最中の息遣いには少しかすれた様な音はしますが、最後まで手応え良く走り切れていた様に、それがパフォーマンスに影響している印象はありませんから、今のところ大きな心配は要らないと思います。先週同様に身のこなしにはやや硬さはあるものの、その点にはよく気を付けながら進めていますし、動きの方はしっかりとしていて良かったですよ。このまま来週の東京・ダ1600ｍ戦に向けて、状態を整えていければと思います」（5/25近況）

助 手 21美坂稍　59.6 - 43.4 - 28.7 - 14.2 馬ナリ
助 手 24美Ｗ重　67.6 - 51.8 - 36.9 - 11.3 馬ナリ メジャークロニクル(古馬１勝)馬ナリの外0.7秒先行同入

エディストーン

・在厩場所：美浦トレセン

田中博師「25日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の先頭を走り、直線では一番外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。5ハロンから67.7秒と悪くない時計でまとめることが出来ていますが、どうも上擦った様な走り方になってしまっています。動くには動けるものの、脚を溜める様な走り方にはなっていませんし、このまま競馬に向かっても直線で脚を伸ばすことが出来ないでしょうから、改善を図っていく必要がありますね。それに、左右のバランス差も気になるところで、特に右半身の硬さが目に付きます。輪乗りの運動を行うと右手前だと上手く動けず、馬体に歪みがあるので、その点もよくケアしていきつつ解消していけるように努めていきます。今のところ、第3回東京開催2週目のダ1600ｍ戦を視野に入れて進めていきたいと考えています」（5/25近況）

助 手 25美南Ｗ稍　67.7 - 52.6 - 38.0 - 11.8 馬ナリ ローシャムパーク(古馬３勝)馬ナリの外0.7秒先行同入

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サンデュエルは今週末の東京・ダ１６００ｍを予定していますが、淡々と時計を出し、ひと追い毎に上昇中。息遣いには不安が残るも、今のところは大きなマイナスにはなっていません。また、喉の具合を考えると湿った気候は合っているも、馬場は時計の掛かる方が合うタイプ。堅実に頑張ってくれそうも、あと一押しに課題が出るかもしれません。

エディストーンは２戦目の舞台として東京・ダ１６００ｍを選んできましたが、個人的には少し距離が短そう。ダ２１００ｍの方が良さそうに思いますが、この距離だと追走に脚を使い、脚が溜まるところがないのかなあ？ 時計は出ているも、走り自体にはまだまだ課題があるので、丁寧に教えていくことで改善が見られることを願っています。

来季の出資に備えようかなと思っていたも、動きの良さに惹かれてポチッと。

ルージュレベッカ（牝・昆）父キズナ 母シックスイス

2023.05.29
シックスイス21 満口御礼

シックスイス21が満口となりました。多数のお申込みありがとうございます。
満口に達した後のお申込みにつきましては出資を承ることができませんので、該当の方へはメールにてご連絡させていただきます。

2023.05.15
ファンタストクラブ

徐々に運動負荷を上げている段階で、現在は周回コースで2000m乗り込んでから、ハロン15～16秒ペースで駆け上がったり、ラスト1ハロンで13秒台に入ったりと、メリハリを付けた坂路調教をおこなっています。相変わらず、スピード感のある、力強い走りを披露していますが、基礎体力が向上し、フォームの安定感が増してきたことも、確かな成長を感じさせる要因となっています。視察にみえた昆調教師からは『ボリュームが出て逞しさが増した。いかにもスピードがありそうなシルエットで2歳戦から楽しみ。6月中に函館競馬場へ運んでデビュー準備を進めていくことも検討したい』といったお話がありました。

2023.05.01
ファンタストクラブ
馬体重：460キロ

熱発による休養を経て、トレーニングを再開。現在は上がり3ハロンを14-14-14で駆け上がってくる坂路調教、ダート周回コースにおける単走、並走を交えての1600～2400mのキャンターといったメニューを、とても元気にこなしています。スピード能力の高さは、乗り役の誰もが評価する長所ですが、キッチリと折り合いが付く点も、魅力。体高が伸びるなど、馬体も順調に成長しています。

2023.04.14
ファンタストクラブ

3ハロンを45秒台で駆け上がる日も設けた坂路調教、周回ダートコースにおける単走、併せ馬による2400mのキャンターといったメニューを順調に消化していましたが、熱発のため現在は調教を控え、休養に専念しています。暖かくなるにつれ、さらに走りの中身が充実してきただけに、少し残念な思いもありますが、しっかりと鋭気を養い、トレーニング再開への準備を整えていきます。

2023.04.14
ファンタストクラブ

3ハロンを45秒台で駆け上がる日も設けた坂路調教、周回ダートコースにおける単走、併せ馬による2400mのキャンターといったメニューを順調に消化していましたが、熱発のため現在は調教を控え、休養に専念しています。暖かくなるにつれ、さらに走りの中身が充実してきただけに、少し残念な思いもありますが、しっかりと鋭気を養い、トレーニング再開への準備を整えていきます。

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今週の月曜日（5/29）に満口のアナウンスがあったシックスイス２１ことルージュレベッカ。

記事にするのが遅くなったですが、ロードのメルトユアハート（キャトルフィーユの２１）への出資を見送り、来期（１歳）に備えようかなと思ったですが、ふと東サラの募集動画に目を遣り、気になったのがこのルージュレベッカ。半兄レッドマグナス、東サラの昆厩舎の馬・ルージュアグライアの２頭で頭を抱えることになっていますが、スナップの利いた走りでスピード感も上々。少しハミ受けに課題がありそうで、距離が延びてどうかな？という心配はありますが、動きの良さは認めるところだと思います。

そこで、ルージュレベッカだけ走られるとショックが大きいなあと思ったので、５月中旬頃にポチッと出資申し込みしました。あとは検討されている函館競馬場入り→夏競馬でのデビューへと近況通りに進んでいくことを願うばかりです。ご一緒の方、どうぞ宜しくお願いします。

２１日にＮＦしがらきへ到着。そして２４日の検疫で栗東・杉山晴厩舎へ初入厩しています。☆シークレットキー

シークレットキー（牡・杉山晴）父ドレフォン 母キープシークレット

・在厩場所：ノーザンファーム早来

担当者「この中間も週3回の坂路入りの内1回は、ハロン14秒ペースで登坂しています。これまでは疲れが溜まる前にリフレッシュ期間を設けるようにしていましたが、ここ最近はコンスタントに乗り込んでいる中でも苦しいところは見せていません。しっかりと鍛えることが出来ているので、付くべき所に筋肉が付いてバランスの良い馬体に成長しています。トモがしっかりとしてきたことによって、以前のようにハミにモタれて走ることは無くなってきていますし、この調子で乗り込みを継続していけば、より纏まりのある走りが出来るようになるでしょう。馬体重は４８２キロです」（5/15近況）

・在厩場所：ノーザンファームしがらき
21日(日)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。

・在厩場所：栗東トレセン

杉山晴師「ノーザンファームしがらきへ移動後も心身ともに状態は変わりないと報告を受けていたことから、24日にトレセンへ入厩させています。新たな環境になりますから、今週いっぱいはこちらの施設を色々見せながら進めていき、特に気になるところがなければ、来週からゲート試験に向けて練習を開始していく予定です」（5/24近況）

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トモの緩さが課題で、現役中はそれと上手に付き合っていかないとダメなのかなと見ていたシークレットキー。ただ、コツコツ乗り込むことが出来たことで、トモに力が付き、馬体のバランスは良化。調教動画を見ても、仕掛けてからの反応は良好ですし、良い方へ変わってきているのは頼もしい限りです。

そしてこの中間、北海道を離れてＮＦしがらきへ移動。最終の仕上げを行うことになっていくのかなと見ていたら、３日程の滞在を経て、２４日の検疫で栗東・杉山晴紀厩舎へ初入厩しています。トントン拍子に入厩が叶うとは嬉しい以上にビックリしました。

まあ、まずは新しい環境に慣れてもらい、競走馬としての第一関門・ゲート試験合格を目指し、練習を本格化させていってもらえればと思います。そして１日でも早く合格という朗報が届くのを待っています。

ロードなお馬さん（栗東トレセン調整組）

ヴェルトハイム

2023.05.24
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、６月18日（日）東京・多摩川Ｓ・混合・芝1400ｍに戸崎騎手で予定しています。

○友道調教師 「跨り始めてからも心身に違和感を覚えず、目標に掲げたプランに沿って進められそうな感触です。５月24日（水）は坂路コースで普通キャンターのメニューを消化。調教では真っ直ぐに走るだけに、本番で上手く能力を発揮できるように矯正馬具等の工夫をします」

 ロードマンハイム

2023.05.25
５月25日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。６月４日（日）阪神・３歳未勝利・混合・芝1600ｍに鮫島駿Ｊで予定しています。

○友道調教師 「５月25日（木）はウッドで終いに重点を置く形。依然としてソエの症状が認められないままで、休養明けを叩いたなりの上積みが感じられる良い走りです。今のリズムを保てるようであれば、実戦で好パフォーマンスを見せられるはず。しっかり準備を整えましょう」

≪調教時計≫
2023.5.21 助 手 栗CW良　86.1 70.3 54.5 38.6 11.5 馬ナリ余力
2023.5.25 助 手 栗CW良　84.6 68.4 53.2 37.7 11.3 末一杯追う

2023.05.24
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。５月25日（木）に追い切りを行い、６月４日（日）阪神・３歳未勝利・混合・芝1600ｍに鮫島駿Ｊで予定しています。

※厩舎関係者の談話は５月25日（木）にお伝えします。

 ロードアルフィーネ

2023.05.24
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○吉岡調教師 「移動後も健康面に問題が無く、こちらの施設や人間にも少しずつ馴染んで来た印象です。５月24日（水）はゲートへ。幾らかワガママな感じで促されながら渋々入るものの、出は結構速い方でしょう。しっかりと反復練習を行い、試験へ臨むタイミングを考えます」

☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★

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ヴェルトハイムは次走まで少し時間があるので、現状は少し余裕を持たせた調整。実戦へ行くと他馬を気にしてしまうので馬具の工夫は欠かせないも、追い切りでは着用しない方が良さそう。慣れてしまい、実戦での効果がなくなってしまうと台無しですから。

マンハイムは週２回ＣＷコースで時計をマーク。上がり重点ながらしっかり動けているので、前走を使った上積みは見込めるかな？ あと、レースまでに１度、鮫島駿Ｊに追い切りに跨ってもらい、感覚（長所or短所）を掴んでおいて欲しいです。

栗東へ入り、坂路での乗り込み＋ゲート練習を進めているアルフィーネ。少し我儘な面は窺えるも、２歳の若駒とすればそれぐらいで良いと思いますし、ゲート出は速そう。スピードのある馬なのでゲートが上手というのはアドバンテージが大きいです。

優駿ＰＯＧグランプリ２０２３・応募

12セルキスの21
19シーズアタイガーの21
24ドバイマジェスティの21
27ラルケットの21
28ヤンキーローズの21    
68コスモアクセスの21
97ハミング
116グレイトタイミングの21
186イトワズマジックの21
194ミッキーチャームの21

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全く上位へ食い込むことは出来ていない優駿ＰＯＧグランプリですが、次大会は上記の指名馬で申し込んでみました。

１頭でも活躍馬が出てきてくれることを切に願っています。