ロコポルティ（牡・西園正）父ヘニーヒューズ 母サダムグランジュテ
・在厩場所：栗東トレセン
西園正師「その後も脚元の状態は問題無さそうでしたから、19日に坂路コースで併せて追い切りを行っています。レース1週前でしたし、攻め駆けするオープン馬のビッグシーザーを相手にして負荷を掛けましたが、最後は突き放されそうなところからよく踏ん張っていましたね。全体時計が52.3秒でラスト2ハロンを11.8-12.4でまとめているのですから、かなり優秀なラップだと思います。猛暑だった夏場をしっかりと休ませたことで心身共にフレッシュな状態を維持できていますし、この調子で来週のシリウスＳへ向けて進めていきたいですね」（9/19近況）
助 手 16栗坂良 62.4 - 44.3 - 28.7 - 14.0 馬ナリ
助 手 19栗坂良 52.3 - 37.1 - 24.2 - 12.4 一杯 ビッグシーザー(古ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリを0.2秒追走0.1秒遅れ
【シリウスＳ・登録馬】
ヴァンヤール 57.0
ヴィクティファルス 57.5
エナハツホ 52.0
オメガギネス 59.0
カフジオクタゴン 57.0
カンピオーネ 55.0
グリューヴルム 55.0
サンデーファンデー 55.0
サンマルレジェンド 54.0
サンライズアリオン 55.0
ハギノアレグリアス 59.5
ハピ 58.0
ビヨンドザファザー 57.5
フタイテンロック 50.0（除外対象）
フリームファクシ 57.0
リチュアル 55.0
ロコポルティ 57.0
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ＯＰへの昇級戦となった前走で臆することなく鮮やかに抜け出してきたロコポルティ。正直驚いたというのが率直なところですが、レース直後に右前脚の歩様を気にし、丸山Ｊが下馬することに。ＯＰ勝ちの代償を心配しましたが、ひとまず大きな怪我に繋がらずに良かったです。そして夏場は無理することなく北海道へ移動し、英気を養ってきました。
帰厩後に関しては、脚元を考慮して坂路オンリーの仕上げ。その点については正直不安ですが、坂路では併せ馬を取り入れたり、ビシビシ追うことは出来ています。あとは息遣いや馬体重など中身が伴っているか…。
相手は更に強化されるので強気なことは言えませんが、他馬と比較すると５７キロは悪くないと思うので、手の合う丸山Ｊに導かれて、上位を目指してもらいたいです。
