土曜札幌６Ｒ ３歳未勝利（芝２０００ｍ）８着（１２番人気） 横山武Ｊ
⇒⇒別記事にて記載済。
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クラシックステップ
土曜札幌９Ｒ 石狩特別（芝１８００ｍ）５着（３番人気） 斎藤Ｊ
斎藤新騎手「それほど速いペースにはならないだろうと思いスタートから少し出して、そこからリズムを重視して追走しましたが、前走に続いてトモが嵌ってくるにはやや時間が掛かりましたね。向こう正面に入ってからいつでも動けるようにハミを取らせながら追走して、3～4コーナーで早めに外から動いて行きましたが、最後まで長く脚を使ってくれたものの、前目に位置した馬達も前半に楽をしていた分、脚が鈍らなかったですね。レース中はまったく気にならなかったので競走に影響はなかったと思いますが、今回は止め際に少しだけ息遣いが気になりました」（レース結果）
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・在厩場所：函館競馬場
安田隆師「使いつつ良くなっていましたし、展開さえ向けば好勝負になると見ていましたが、先行していた馬が上位に多く残っていたように、不向きな流れになってしまったことが誤算でした。ただ、その中でも勝ち馬から0.2秒しか負けていないように、全てが噛み合っていれば違った結果になっていたと思います。ペースが遅くなると、道中の息づかいは気になるようですが、走りには大きく影響していないことを考えるとあまり気にしなくて良いでしょう。また、前々走はＤＤＳＰと言うよりは、久々で中身がまだ出来ていなかったところが影響していたように思いますし、トモが嵌るまで時間が掛かることを考えると、1800ｍよりも2000ｍの方がリズムよく走らせることが出来るように思います。レース後は函館競馬場に戻していますが、今のところレースの疲れは見られません。少しでも疲れが出るようなら無理はさせないつもりですが、問題なければ、9月2日の札幌・芝2000ｍ戦に向かいたい気持ちがあるので、馬の状態をよく確かめつつ検討させていただきます」（8/16近況）
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土曜日（8/12）に出走した出資馬（シルク）の出走結果・レース回顧をまとめて。※新潟６Ｒでデビューを迎えたオリーボーレンは別記事にて。
クラシックステップはトモの嵌りが一息なので、序盤から出して行くと最後はバタバタになってしまう為、前走のように道中はリズム重視で運び、トモの嵌りが良くなってから進出していく競馬が合うことはハッキリ。今回も前走と同舞台で９頭立てだったので、前走以上の結果が欲しいと力の入る１戦となりました。
パドックに登場してきたクラシックステップは太目感もなく、外々を周回。適度な気合乗りで暑さに負けることなく活気ある姿を見せてくれていたので、あとはレースで末脚が生きるかどうか。
まずは今回もスタートを決めて欲しいなあと見ていましたが、ゲート内でも落ち着きがあり、発馬もマズマズ。ゲートが開く音に反応してしまう面が以前は見られましたが、もう大丈夫そう。その後は焦ることなくリズムを重視した走りへ。折り合いはしっかり付いていましたし、気分良さそうに追走。ただ、今回は９頭が一団で進むようなＳペース。どこかで動く馬がいれば良かったのですが、その隊列がほぼ変わらないまま３角→４角→直線へ。クラシックステップと斎藤Ｊは４角手前から勢いをつけて仕掛けていってくれましたが、逃げ・先行勢の騎手は手綱をグッと握って余力ある手応え。直線を向いて最後は伸び比べとなりましたが、最後までなかなかその差は詰まらずに５着へ食い込むのがやっと。３番のマンクスホップが内で進路がなくなっていなかったら、掲示板確保は叶いませんでした。
今回も自分の競馬に徹するも、流れが向かなかったのが１番。ただ、前走のようなキレはなかったので脚が溜まり切らなかったのかなあ。
レース後のクラシックステップですが、連戦が続きますが、そこまでクタッとした感じはなし。このままの雰囲気を維持できるなら来月２日の札幌・芝２０００ｍへ向かう予定へ。確かに小回りの芝１８００ｍと芝２０００ｍなら、後者の方が展開が向く可能性は大。最終週でよりパワーを要する馬場は向くと思いますし、外差し有利になっている筈。夏の北海道シリーズのラストを勝利で飾れるようにデキの維持に努めてもらえればと思います。
