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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】週末(7/29・30)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアスタリスク

2023.07.31
7月29日(土)新潟2R・3歳未勝利・芝1800mにC.ホーJで出走。18頭立て8番人気で8枠17番から平均ペースの道中を11、9、9番手と進み、4コーナーでは外を通って2秒3差の14着でした。スタートで出遅れて2馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分48秒7、上がり36秒4。馬体重は16キロ増加の484キロでした。

○安田調教師 「練習を積んでもスタートがゆっくり。今日は隣が煩かった部分も響きました。何とかリカバリーし、流れに乗って外目を追走。ただ、囲まれてしまうと、やはり周りを気に掛けていた模様です。『途中までスムーズに立ち回り、感触は決して悪くない』とのジョッキーの話。大幅増は成長分も含まれると思います。まずは状態を確認。その上で今後について決めましょう」

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2023.08.02
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、2回札幌を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○安田調教師 「8月2日(水)の段階ではまだ跨っていませんが、新潟から帰った後も脚元等に関する不具合は無し。このまま次の競馬へ向けた準備を始めたいです。ただ、小倉の場合は間隔が足りない可能性も。来週に北海道へ移動させ、札幌への出走を目指そうと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードサミット

2023.07.31
7月30日(日)札幌2R・3歳未勝利・混合・ダ1000mに鮫島駿Jで出走。12頭立て1番人気で2枠2番から平均ペースの道中を2、1、1番手と進み、4コーナーでは最内を通って0秒6差の2着でした。馬場は良。タイム59秒9、上がり36秒4。馬体重は4キロ増加の496キロでした。

○辻野調教師 「両前脚を落鉄。スタートの時に自分でぶつけた可能性が高く、右側の蹄叉に小さな引っ掻き傷を作りました。レースについては積極的に運び、ジョッキーが今回もしっかり動かして最後まで集中。裸足の影響や勝ち馬に早目に来られて苦しくなったものの、真剣に走りさえすれば上位争いの力を秘めています。可能な限りは続戦の予定。まずは状態を確かめましょう」

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2023.08.02
レース後の歩様に幾らか違和感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、8月20日(日)札幌・3歳未勝利・ダ1000mもしくは8月27日(日)札幌・3歳未勝利・混合・ダ1000mに予定しています。

○辻野調教師「裸足で走り切った分、ダイレクトに衝撃が加わる形。元々が蹄の強くないタイプでもあり、レース後は幾らか馬自身も気に掛けています。湿布によるケアを継続し、もうしばらくの間は観察が必要。中2、3週での続戦へ向け、何とか回復を叶えたいところです」

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週末(7/29・30)に出走したロードの出資馬の出走記事をまとめて。※重賞・アイビスサマーダッシュ(G3)に出走したロードベイリーフは別記事にて。

2戦連続でゲートで大きく立ち上がり、レースになっていなかったロードアスタリスク。その一方で追い切りでは水準以上に動けており、確かな脚力を感じるだけに余計にもどかしいところ。

今回、TO明けで約2ヶ月半ぶりの出走となりましたが、馬体重は前走から16キロ増。数字ほど重め残りではなかったも、余裕のある造りだったのは確か。もう少し気合を乗せて周回(前向きさが出て欲しい)出来れば良かったなあという印象も持ちました。

また、レースでの注目はやはりスタート。幾らか後手を踏むのは覚悟の上でしたが、C.ホーJも行き脚が付かないのを想定し、ゲートを出た後に早くも肩ムチが数発入っていましたが、アスタリスクはそれに過敏に反応して内へ切れ込む形。そして再度肩ムチが入れると、今度は行き脚が付いて、レースの流れに乗っていけたのは正直ビックリしました。そして道中は外目の揉まれない位置を追走。序盤バタバタしましたが、マズマズ手応え良く進めることは出来、直線を向いた時は悪くない雰囲気だったと思います。

ただ、外から被せられると悪い方へ一変しかねないので、ジリジリとキスオンザビーチに横付けされた時は内から抵抗していって欲しかったですが、直線の長さが頭にあったC.ポーJは動かず。そして外からパスされ、他馬達に囲まれることになったアスタリスクは予想通りに走りのバランスを乱して、力が上へ抜ける感じで失速。まあ、最終的に早仕掛けで足は上がったかもしれませんが、ちょっと悔やまれる走りだったなあというのが率直な感想です。

レース後のアスタリスクですが、脚元等は大丈夫。ただ、小倉へ転戦して芝を使うとなると節が足りないという見立てで、出走機会を求めて札幌へと向かう予定。パワー型なので洋芝は合うのかなと思いますが、他馬を過敏に気にするので4つのコーナーを回る芝1800m以上番組はちょっと辛いのかなと想像します。

全姉に続くようにダ1000mに活路を求めたロードサミット。前々走の走りを見るとスピード不足な面を感じましたが、2戦目は勝ち馬には完敗も、内枠を生かした立ち回りで2着をキープ。運が向いたところはあるでしょうが、この距離なら集中力は保てる感じ。鞍上の手腕も大きかったです。

その前走から中2週のローテで今度は札幌のダ1000m。今回も内目の良い枠を引き、ライバル達は真ん中から外目の枠ばかり。使い詰めで状態の維持が精一杯ですが、3度目の正直でここで何とか初勝利を掴んで欲しいという気持ちが強かったです。

パドックでのサミットは今回は馬っ気を出すことなく、外々を気分良さように周回。これなら初勝利を掴む絶好の機会だなと正直力が入りました。

そしてレースではマズマズのゲート出から、鮫島駿Jが少し気合をつけると重心を低くしたまま内目の2番手を確保。3角過ぎでは並びからハナへ立ち場面もありましたが、スタートを決めて先行していたウェイオブサクセスは余力たっぷり。4角を回る時には手応えの差は歴然。

4角を回り、直線を向いた時は早めに交わされてパタッと止まることも覚悟しましたが、想像以上に内から渋太く抵抗。残り100mぐらいでは差し返そうという姿も見せてくれましたが、最後の最後は苦しくなって2着確保まで。まずは連続して好走できたことは評価したいですが、今回も1頭強い馬がいました。

レース後のサミットですが、両前脚の落鉄を確認。スタート直後に促した際にでも蹄鉄をぶつけ、裸足のまま駆け抜けてしまった様子。そして一生懸命頑張った分、右側の蹄叉に小さな引っ掻き傷を作ってしまい、サミット自身も気にしているのは心配。未勝利の終了が迫ってきているだけに…。何とかもう1戦、良い状態で未勝利戦へ臨ませてあげて欲しいです。