焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

復帰後4戦目で目に見えない疲れは心配も、追い切りの動きは前走時より良く、デキはキープできている様子。ただ、今回は更なる相手強化で2歳王者との1戦。前走でこの舞台+道悪を経験して勝っているのは強み。右回りは手前を替えるのがスムーズですし、今回も気分で乗ってきて欲しい。ゴール前で混戦になるようなら…。★ロードディフィート

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードディフィート(牡・和田勇)父デクラレーションオブウォー 母カディーシャ

2023.04.06
4月8日(土)中山11R・ニュージーランドT(G2)・国際・芝1600mに田辺Jで出走します。4月5日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は15時45分です。

2023.04.05
4月8日(土)中山・ニュージーランドT(G2)・国際・芝1600mに田辺Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位8番目、同順位8頭で出走可能です。4月5日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○和田調教師 「4月5日(水)はウッドコースで6ハロン84秒0、ラスト12秒1のタイムを馬なりで出しました。コンディションについては勝った前走と同レベルで、間隔が詰まる部分も大丈夫そう。流石にG1馬は別格ながら、他のライバル達とはそこまでの力差は無いと思います」

≪調教時計≫
2023.4.2 助 手 美坂良1回 57.1 41.4 26.5 13.0 馬ナリ余力 ダズリングダンス(三未勝)馬ナリに0.4秒先行同入
2023.4.5 助 手 美W 良 84.0 67.4 52.4 37.9 12.1 馬ナリ余力 コーラルティアラ(古馬1勝)末強めの内1.0秒追走同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

第3回中山5日目(04月08日)
11R ニュージーランドT(G2)
芝1600メートル 3歳OP 指定 国際 牡・牝 馬齢 発走15:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ミスヨコハマ 牝3 54.0 石橋脩
1 2 ルミノメテオール 牝3 54.0 横山武史
2 3 ロードディフィート 牡3 56.0 田辺裕信
2 4 サンライズジーク 牡3 56.0 坂井瑠星
3 5 エエヤン 牡3 56.0 M.デムーロ
3 6 シャンパンカラー 牡3 56.0 内田博幸
4 7 エイシンエイト 牝3 54.0 津村明秀
4 8 ドルチェモア 牡3 56.0 横山和生
5 9 オマツリオトコ 牡3 56.0 永野猛蔵
5 10 バグラダス 牡3 56.0 三浦皇成
6 11 ミシシッピテソーロ 牝3 54.0 柴田大知
6 12 ジョウショーホープ 牡3 56.0 荻野極
7 13 メイクアスナッチ 牝3 54.0 戸崎圭太
7 14 モリアーナ 牝3 54.0 武藤雅
8 15 ウンブライル 牝3 54.0 C.ルメール
8 16 シーウィザード 牡3 56.0 武豊

○田中助手 「前走は道悪も苦にせず着差以上の強さ。コース適性も高いね。その後も在厩調整。動きは非常に良く、デキは更に上向いている。重賞でも素質は互角と思っているし、時計が掛かってくれれば」(競馬ブックより)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

前走は馬体の維持を意識した調教・追い切り内容だったので、正直さほど期待はできないなあと見ていたロードディフィート。パドックの気配も地味だったと思いますが、レースではこれまでにない好発を決め、出たなりの位置で追走。少し馬場を気にして追走しているのかな?と見てましたが、リズムを重視。勝負どころからはジワッと前との差を詰めていき、外目へ進路を切り替えていくと4角を回って大外へ。

『どこまで前との差を詰めていけるかなあ…。』という気楽な感じで、視線はもう1頭の出資馬・トラマンダーレの走りに注目。手応え通りに押し切れたかなというところで、1頭渋太く伸びてきたのがロードディフィート。右回りは初めてでしたが、改めてレースを見返すと、スムーズに手前を替えると、田辺Jの叱咤激励に反応。それでも坂を駆け上がる地点ではかなり差はあったかと思いますが、最後は測ったような差し切り勝ち。ディフィートもなかなかの勝負根性を見せてくれましたし、手前の替え方を見ると、右回りの方が合っていそう。そして速い上がりを要求されにくいコース形態・馬場も嵌った感じです。

その後は再度在厩調整を続け、中2週のローテでの2度目の重賞挑戦。状態に関しては今回も馬体重の維持が1つポイントも、追い切りの負荷は今回の方が上。復帰後、4戦目になり、目に見えない疲れはあるでしょうが、動き自体はこの馬らしい重心の低さ+小気味良さをキープし、上積みは見込めないも、デキ落ちも感じられません。

ただ、今回は2歳王者のドルチェモアが登場し、多士済々な顔ぶり。ダートを使ってきた馬も多いので、馬場状態次第でガラッと着順が変わるかも。ディフィートに関しては、前走でこの舞台を経験し、タフな馬場も克服済。それは有利だと思いますし、右回りは良いと思うので、密かに1発を期待。逃げ馬の活躍が目立つレースですが、ドルチェモアが早めに押し切り態勢になってくれれば、差してくるディフィートに展開が向くかも。まあ、現実的には掲示板まで来れば上々でしょうが、最後まで気持ちを切らさずに走ってきてもらえればと思います。手の合う鞍上の手腕に期待しています。