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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

乗り替わりが決まってトーンダウンしてしまいましたが、今回も勝ち鞍がある舞台なので、ベイリーフの良さを引き出す為に道中でしっかり脚を溜めて欲しいところ。大外枠は辛いですが、気楽な立場を生かして少しでも上位を目指して欲しい。★ロードベイリーフ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ

2022.03.03
3月5日(土)中山11R・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mに当初の予定を変更して亀田Jで出走します。3月2日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時45分です。

2022.03.02
3月5日(土)中山・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mにルメールJで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では出走可能です。3月2日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○森田調教師 「間隔が詰まる部分や再度の遠征も踏まえ、3月2日(水)は坂路だけのメニューでサッと追い切りました。調教駆けするダイメイフジとの併せ馬で遅れたものの、力を発揮できる状態で送り込めそう。良い勝ち方だった中山コースであれば、巻き返せるはずです」

≪調教時計≫
22.03.02 助手 栗東坂稍1回 54.2 39.3 25.4 12.7 一杯に追う ダイメイフジ(古馬オープン)末一杯に0秒4先行0秒3遅れ

2022.02.28
3月5日(土)中山・オーシャンS(G3)・国際・芝1200mに特別登録を行っています。2月27日(日)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.02.27 助手 栗CW良 53.8 38.2 11.7 馬なり余力 ダイメイコスモス(障害未勝利)馬なりの内1秒3追走同入

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第2回中山3日目(03月05日)4
11R オーシャンS(G3)
芝1200メートル 4歳上OP 指定 国際 別定 発走15:45
枠    馬    馬名    性齢    重量    騎手
1    1    マリアズハート    牝6    54.0    大野拓弥
2    2    スマートクラージュ    牡5    56.0    戸崎圭太
2    3    ファストフォース    牡6    56.0    鮫島克駿
3    4    ダイメイフジ    牡8    56.0    田辺裕信
3    5    ダディーズビビッド    牡4    56.0    浜中俊
4    6    ボンボヤージ    牝5    54.0    吉田豊
4    7    ジャンダルム    牡7    56.0    荻野極
5    8    キルロード    せ7    56.0    内田博幸
5    9    デトロイトテソーロ    牝5    54.0    菅原明良
6    10    ナランフレグ    牡6    56.0    丸田恭介
6    11    マイネルジェロディ    牡4    56.0    柴田大知
7    12    ビオグラフィー    牝5    54.0    斎藤新
7    13    サヴォワールエメ    牝6    54.0    石川裕紀人
8    14    ビアンフェ    せ5    56.0    藤岡佑介
8    15    ロードベイリーフ    牡5    56.0    亀田温心

○森田師 「前走は馬場の悪い内を通って、ラストは反応できなかった。中山でいい勝ち方をしてくれているし、コース替わりはプラス」(競馬ブックより)

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前走はOPに上がっての初戦。追い切りでは以前よりも動くようになり、状態の良さを感じての出走でしたが、外有利な馬場で2枠3番に入ってしまい、スタートで後手を踏んでしまったロードベイリーフ

これまでの戦績から渋った馬場でも大丈夫な面を見せてくれていましたが、ベイリーフ以外が少し内を開けて走っている中、出遅れを挽回する為に内ラチ沿いを回る作戦を敢行。それ自体はそこまで悪かったとは言えないも、気分良くスルスルと内から動き過ぎたので、直線を向いた時には脚が残っておらずにガス欠。相手なりに走れるタイプなので、それなりに期待を持っていたのですが16着と大敗。ただ、それでも勝ち馬と1秒差なので、全てが裏目に出て自滅する中でこの差なら悲観することもないのかなと思います。また、1戦ごとに馬体を増やし、馬の充実ぶりを示すものかと見ていましたが、さすがに前走はお腹回りをボテッと見せ、立派過ぎたと思います。

前走後はヒイラギステーブルで1週間ほどリフレッシュさせて再入厩。重賞のココを狙ってきたのはちょっと強気だなと見ていましたが、鞍上にサウジ帰りとなるC.ルメールJを確保したのにはちょっとビックリしました。ただ、強行軍でホントに乗れるのかな?と心配もしていましたが、木曜日の段階で出走が確定。これでやれやれだと見ていたら、その後に病気のために週末の騎乗をキャンセルするという知らせ。こういう時期の帰国なので予想されたことではありましたが、実際にそうなってしまうとショックは大。まさかこういうオチが待っているとは…。切り替えていくしかありません。

ベイリーフ自身の仕上がり具合ですが、27日の調教は良さげに見えましたが、最終追いとなる2日の坂路調教は先行して遅れ。元々攻めは地味な馬でしたが、最近では少しずつ動くようになっていたので良い傾向とは言えないでしょう。タフな馬場を走り抜いた前走の疲れが抜け切っていない、尾を引いていると考えるのが妥当でしょう。

今回、キャリアで2度目の重賞挑戦となりますが、直前での鞍上のスイッチと悪い流れになっているかと思いますが、逆に失うものもないと思うので、亀田Jには道中でしっかり脚を溜めてもらい、末脚勝負に徹してもらえればと思います。

ただ、大外枠なので外々を回らされることは避けたいところ。どこかのタイミングで上手く内へ潜り込んでもらい、他馬としのぎを削るような接戦へ持ち込んで欲しい。混戦には強いタイプですから。まあ、前走と今回の枠が逆だったら良かったんですが。