レッドレフィナード
2023.02.15
追分ファーム リリーバレー
ハロン15秒ペースの坂路調教、周回コースにおけるキャンターを継続しています。気の良いタイプで、鞍上の指示にも素直に従ってくれます。前進気勢があり、最後までキッチリと坂路を駆け上がってくれることは、とても心強い材料。仕上がりは早そうで、このまま順調に進むようであれば、夏前の入厩も可能かもしれません。マイル戦でデビューし、徐々に距離を延ばしていくことで、より本領を発揮するイメージを描いています。
レッドレナート
2023.02.15
坂東牧場
週4回坂路に入り、ハロン18～20秒ペースで駆け上がっているほか、周回コースにおける3500mのキャンターを継続しています。相変わらず、力強さのある、スピード感に溢れた走りを披露していて、特に課題となるようなところも、見当たりません。運動を強化したことで、少し飼い葉量を上げましたが、常にしっかりと食べてくれます。毛艶、張りも良好で、体調の良さが光っています。
ルージュアベリア
2023.02.15
社台ファーム
熱発で、一時ペースダウンしましたが、すっかり回復し、元のメニューに戻しつつあります。リフレッシュ前は、週3回坂路に入り、内2回はハロン16秒の時計を2本出していました。まだ緩さはありますが、身体の使い方が上達するなど、走りの中身は確実に進化しています。体重に大きな変化はありませんが、馬体には、いい意味での“ゆとり”があり、毛艶、張りの良さが光っています。
ルージュシュエット
2023.02.15
ノーザンファーム早来
周回コースで1200mのキャンターをおこなってから坂路に入り、ハロン15～16秒ペースで駆け上がっています。また、坂路に入らない日は、周回コースにおける1800mのキャンターを継続中。少し馬体重が減りましたが、内容の濃い、質の高い走りが出来ています。飼い葉喰い良く、体調面に問題はなし。早めの本州移動も視野に入れながら、徐々にペースアップを図っていく予定です。
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レフィナードはピリッとした気性が今のところ良い循環を生んでいる感じ。前向きさがある分、仕上がりが進んでいます。マイルでも走れるスピードがあるなら、早い段階からクラシックまで楽しませてくれるかも。
レナートは毎回良いコメントが並びますが、そろそろ課題点も見せてきて欲しいところ。気性面は幼さを残し、従順とは言えないでしょうし。次の更新では動画もアップされると思うので、どういう動きをしているのかじっくりチェックしたいです。
アベリアは熱発を発症し、楽をさせる時期があったようですが、今は回復出来ている様子。また、それまでは結構進んでいたように思うので、良い感じでここまでは来ていると言って良いでしょう。そして今後は馬体重をもっと増やしていきたいです。
シュエットは坂路と周回コースを併用して順調な乗り込み。少しピリッとしたところはあるも、走ることには真面目な馬だと思うので、１本調子にならないようにメリハリの利いた走りを今からしっかり習得しておいて欲しいです。
