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日曜日(11 /27)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

2022.11.27
11月27日レース後コメント(4着)

橋口調教師「すみませんでした。ジョッキーがややバランスを崩したとはいえ、デクスターなりにゲートは出たと思いますし、道中も好位のインでロスなく立ち回ることができたのですが…。今回はスローの瞬発力勝負になったうえに、上位の2頭が強かったですね。それでも以前に比べるとレース運びが上手になってきた印象で、こういう競馬を続けていけばすぐに順番は回ってくるでしょう。今後については近日中にグリーンウッドへ一旦放牧に出して、状態面に問題なければ今回と同様に短期で帰厩させて6回阪神開催後半のダ1800m戦を目指すつもりです。ただ、今回は馬体重が減っていただけに決して無理はしない方針で、馬体の回復具合を見ながら慎重に判断しようと思っています」

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2022.12.02
橋口慎介厩舎→グリーンウッドトレーニン

本日(金)グリーンウッドトレーニングへ移動しました。

2022.12.01
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:引き運動

橋口調教師「今朝も引き運動のみの調整です。特に変わりはないことから、今の感じなら次走に向けて予定通り進めていけるかな…という気はしていますが、牧場にも定期的に足を運んでしっかり状態を見極めたうえで慎重に判断するつもりです。明日(金)グリーンウッドへ移動します」

2022.11.30
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:引き運動

橋口調教師「ここまでは引き運動にとどめて様子を見ていますが、いい意味で変わりないですね。飼い葉はしっかり食べていますし、変にテンションが上がるようなことも今のところありません。この後は金曜日にグリーンウッドへ放牧に出す予定で、レース後にもお伝えしたように状態面に問題なければ短期で戻して6回阪神開催後半のダート1800m戦を目指すつもりです。放牧先で少しでも不安があれば無理はさせない方針に変わりはありません」

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンダープロット

日曜東京11R ウェルカムS(芝2000m)16着(10番人気) 浜中J

ブリンカー着用。最内枠から五分のスタートを切って、中団インコースに構えます。直線に入ってから伸びを欠いてしまい、最後方で終えています。なお、「鼻出血による出走制限」のため、令和4年12月27日まで出走できません。

加藤征師「続けて使わせてもらうことになりましたが、気配は大きく変わらず、良い雰囲気を保っていましたね。今回着けたブリンカーに関しては、これまでよりも前向きさが見られましたし、道中やや掛かるくらいでしたから、調教よりも効いていたのではないでしょうか。直線に向く時にはこれは弾けてきそうだと思って見ていたものの、追われてからはフラついてパッタリと止まってしまったのでこれはおかしいなと感じ、引き上げてすぐに馬体を確認したところ、両鼻から出血が確認されました。前の馬を交わそうとする闘志があり、良い走りを見せてくれていただけに残念です。浜中騎手によると、『道中はスムーズでしたし、直線でギアを上げるところで苦しくなったので、恐らくそこで鼻出血を発症したのではないかと思います』との事でした。この後に関しては、しっかりとオーバーホールさせていただきたいと思いますが、まずはトレセンへ戻って経過をよく見ておきます」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/12月1日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

加藤征師「レース後に鼻出血を発症いたしましたから、トレセンへ戻ってからもしっかりと状態把握に努めてまいりましたが、健康状態が悪化することはありませんでした。また、脚元を含めて馬体面も特に気になるところは無かったので、明日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきたいと思います」 (11/30近況)

⇒⇒1日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(1日・最新情報より)

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少し遅くなってしまいましたが、日曜日(11/27)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

短期放牧を挟むも、前走をひと叩きして素直に前進することを期待したレッドデクスター。1頭強いのがいるのは分かっていたので、それに対してどこまで食い下がることが出来るかに注目していましたし、それ以外には遅れを取って欲しくなったというのが率直なところでした。

パドックに登場したデクスターは前走からマイナス8キロ。極端に細くなった感じはなかったですし、ひと叩きして少し引き締まったのかなという印象。雰囲気は悪くなかったと思います。

レースぶりに関してですが、スタート後に少しバランスを崩すも、そこまで大きなロスにはならず。中団からの競馬を進めることとなり、向正面では内の3番手へ押し上げる形。良い位置にスポッと収まったとなあと見ていました。そして勝負どころからは早めにインテンスフレイムが押し上げ、4番手となりましたが、前との差は変わらず。ただ、ペースアップに対してじりじり遅れるというか反応の鈍さ。4角を回って直線勝負となりましたが、上位3頭との差・隊列は変わらずじまい。追ってからもう1段ギアが上がりませんでした。もう少しやれると見ていたのですが、時計が速くなるとやはり辛いのかもしれません。また、追ってから甘いところを見ると、距離を縮めた方が良いかもしれません。

レース後のデクスターは馬体が減ったこともあり、今回も短期放牧に出る形。2日に滋賀・グリーンウッドへ移動済です。年内にもう1戦する予定ですが、疲れが残るようなら、無理せずに年明けからの始動へ切り替えてもらえればと思います。

昇級戦となった前走で最下位に沈んだアンダープロット。そこでダートへ見切りをつけ、芝へ戻して再出発を期待したのですが、まさかの最下位負け。レースを生で見ることが出来ず、結果を最初に知った時は『またかぁ』と思ったのですが、今回は鼻出血発症というアクシデントが発覚。

道中の走りを見ると、馬群の内で行きっぷり良く追走出来ていましたし、勝負どころからは進路をやや外目へ。あとは追ってからどこまで伸びるかでしたが、いざ追われた時にフラフラする形。そこから脚を使えずにジリジリ後退するのみ。このあたりで鼻出血を発症していたのでしょう。

レース後のアンダープロットは体調の変化等に目を凝らしてきましたが、ひとまず悪い変化はなし。直線で無理できなかった分、脚元へのダメージは少なかったと思います。そして1日にNF天栄へ放牧済。まずは体調面で悪い変化が見られないかチェックしてもらい、再発を防ぐ意味合いでも、まずはじっくり静養に努めてもらえればと思います。個人的には復帰戦は焦ることなく春頃でも良いのかなと考えています。