アッシュフォード（牡・藤原英）父ハーツクライ 母ハーレクイーン
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：29日にＣＷコースで時計
・次走予定：10月10日の阪神・芝2000ｍ、もしくは10月16日の阪神・芝2000ｍ
藤原英師「29日にＣＷコースで追い切りを行いました。道中はアッシュフォードが先行し、最後の直線で同じ2歳新馬の外側へ併せて同入しています。全体は84.0秒とそこまで速くないものの、ラスト1ハロン11.6秒と、先週以上によく動けていましたよ。終い重点とはいえ、調教に騎乗した望来（岩田望Ｊ）からは『まだグッとくるほどの動きではないものの、新馬ということを考えれば水準以上の走りを見せていました。このひと追いでもう一段階上向けばもっと良い走りを見せてくれそうです』と前向きなコメントが返ってきました。このまま順調に態勢が整うようなら、来週の阪神・芝2000ｍ戦でデビューさせたいと考えています。ただ、動きがもう一つの様であれば、翌週にも同じ条件がありますから、あくまで週末と来週の追い切りの動きを確かめた上で判断させていただきます」（9/29近況）
岩田望 29ＣＷ良 84.0- 68.4- 53.2- 37.7- 11.6 直強め余力 ムジェロ（新馬）馬なりの外0.8秒先行同入
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４回阪神でのデビューを目指し、淡々と追い切りを重ねているアッシュフォード。正直なところ、併せ馬で劣勢なことが多いですが、相手も１本筋が通った血統馬。ひと追い毎に動けるようになっているのは確かですし、使っていって緩さが解消されてくれば、もっともっと動ける筈。背中の良さは早くから褒められているので、伸びシロが見込めます。
そしてデビュー戦が来週の阪神（10/10）・芝2000ｍにひとまず決定。動き次第や同厩舎の２歳馬との兼ね合いもあるので流動的な面はありますが、あと２本追えるので更に上昇を遂げてもらいたいところ。鞍上は岩田望Ｊになるのかな？ 先ずは内容を重視したいですが、その中でも結果が付いてきてくれることを信じています。
