ミラクルキャッツ
・在厩場所：美浦トレセン／30日に滋賀県・ＮＦしがらきへ放牧予定
・調教内容：軽めの調整
堀師「昨日お伝えさせていただいた左前繋ぎの状態には良い意味で変わりは無いものの、改めてエコー検査を行った結果、漿液が溜まっていることが確認されました。また、右トモ飛節の腫れについてもレントゲン検査を行いましたが、骨に異常は見られませんでした。脚元が大事に至ることは無かったものの、レース中にバランスを崩してしまった影響が見られるのは確かですし、まずはしっかりとケアを行ってから次走に向かった方が良いと判断し、一旦ＮＦしがらきへ放牧に出させていただくことにしました。牧場での回復具合を見ながら、今後について検討していきます」（9/29近況）
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レース後、ウィークポイントの左前・左トモだけでなく、左前の繋ぎや右トモの飛節にも腫れが認められたミラクルキャッツ。骨等には異常はなかったですが、走りのバランスを崩したダメージがあり、すぐにレースへ向かえる状態ではないことから、本日３０日にＮＦしがらきへ放牧に出ることとなりました。
今のところ、どのくらいの時間で復調できるかは不透明も、焦って負の連鎖を生まないようにとにかく慎重かつ丁寧に進めていって欲しいです。
