イルデレーヴ
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：28日に坂路コースで時計
・次走予定：10月15日の阪神・芝1400ｍ、もしくは10月16日の東京・鷹巣山特別
池添学師「28日に坂路で追い切りを行い、全体が54.5秒で、ラスト1ハロン12.7秒のタイムをマークしています。普通キャンターでは内にササり気味に走ってしまいますが、追い切りのペースなら最後まで真っすぐに駆け上がってくれますし、先週よりも動きに素軽さが出て来ましたね。順調に態勢が整いつつありますが、もう少し時間を掛けてあげれば更に上向いてくれそうなので、当初の予定を変更させていただいて、もう1週待つことにしました。今のところ、10月15日の阪神・芝1400ｍ戦と、翌日の東京・鷹巣山特別を視野に入れていますが、東京のマイル戦なら良いところで抱えたまま直線に向くことが出来そうですし、ハンデ戦でもありますから、条件的には鷹巣山特別を本線として考えています」（9/29近況）
助 手 25栗坂良 63.4- 45.1- 29.0- 14.2 馬なり余力
助 手 28栗坂稍 54.5- 39.5- 25.6- 12.7 馬なり余力
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栗東へ戻り、坂路でコツコツ乗り進めてきたイルデレーヴ。ひとまず順調に来ているものと見ていたら、追い切りの動きはもう１つピリッとせず。そこで１週待った方が良いという結論に至り、来月１６日の東京・鷹巣山特別を本線に当初の予定をスライドすることになりました。ハンデ戦というのは確かに魅力です。
ただ、最近芝を使うようになっていますが、血統や身のこなしからはダートの方が合っているように思います。ですので、芝で上位へ食い込むことが出来なければ、ダ１６００ｍ～ダ１８００ｍで末脚勝負に徹する競馬へ移行していって欲しいです。
