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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】週末(8/20・21)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain シベール
2022.08.18
8月20日(土)新潟12R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800mに小林脩Jで出走します。8月17日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時30分です。

2022.08.17
8月20日(土)新潟・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800mに小林脩Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位6番目、同順位2頭で出走可能です。8月17日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。

○久保田調教師 「中間も極めて順調に運び、8月17日(水)は坂路コースで53秒0のタイムをマーク。マズマズのフットワークで駆け登っており、この馬らしさも出て来たでしょう。本数を十分に積んでコンディションも上昇。プラン通りに今週のレースへ向かおうと思います」

≪調教時計≫
22.08.17 助手 美南坂良1回 53.0 38.3 24.3 12.0 強目に追う

2022.08.15
8月14日(日)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.08.14 助手 美南坂重1回 57.1 41.3 26.3 12.8 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2022.08.18
8月21日(日)小倉8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ700mに富田Jで出走します。8月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は13時45分です。

2022.08.17
8月21日(日)小倉・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700mに予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位10番目、同順位2頭で出走可能です。なお、騎手は未定です。8月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「8月17日(水)も坂路で及第点を与えられる動きを示すなど、しっかり態勢は整っています。関東ブロックの新潟に特別登録を済ませたのは選択肢を広げる目的で、基本的には元々のプラン通りに投票へ臨むつもり。条件替わりがプラスに働いて欲しいです」

≪調教時計≫
22.08.17 助手 栗東坂不1回 57.7 40.8 25.8 12.7 一杯に追う

2022.08.15
8月21日(日)新潟・閃光特別・混合・芝1000mに特別登録を行っています。

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードクラージュ

2022.08.18
8月20日(土)小倉・3歳上2勝クラス・混合・ダ1000mを除外され、出馬再投票で8月21日(日)小倉9R・耶馬渓特別・混合・芝1200mに和田竜Jで出走します。8月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は14時15分です。

2022.08.17
8月20日(土)小倉・3歳上2勝クラス・混合・ダート1000mに予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では5/2の抽選対象です。体調、条件、出走状況等を踏まえて目標を切り替える可能性もあります。なお、騎手は未定です。8月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「この中間も不安材料は特に浮かばず、8月17日(水)はラストを強目に追いました。余裕の感じられる動きで、コンディションはなかなか良さそう。本線のダ1000m戦への出走が難しい場合は、特別登録を済ませた芝1200mへの投票も検討しましょう」

≪調教時計≫
22.08.17 助手 栗東坂不1回 53.0 38.5 25.2 12.9 末強目追う エルドラゴ(3歳未勝利)一杯に0秒1先着

2022.08.15
8月21日(日)小倉・耶馬渓特別・混合・芝1200mに特別登録を行っています。8月14日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.08.14 助手 栗東坂良1回 55.7 39.7 25.8 12.9 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラプソディ

2022.08.18
8月21日(日)小倉12R・3歳上1勝クラス・芝1800mに富田Jで出走します。8月17日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は16時05分です。

2022.08.17
8月21日(日)小倉・3歳上1勝クラス・芝1800mに当初の予定を変更して富田Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位10番目、同順位3頭で出走可能です。8月17日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○松下調教師 「結構な雨が降ってコース状態が悪化。8月17日(水)はCコースで終いに重点を置きました。長期休養明けを叩いた分の上積みが感じられるなど、コンディション的にはガラリ一変も可能。岩田望来騎手が負傷で乗れない為、富田騎手との新コンビで臨みます」

≪調教時計≫
22.08.17 助手 栗CW良 87.3 71.5 56.8 40.9 12.2 強目に追う

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(8/20・21)に出走するロードの出資馬の出走記事をまとめて。

気分良く逃げるか思い切って末脚に賭けるか極端な競馬が合うシベール。3走前のようにマイペースで行ければ粘りが違ってくるのでしょうが、ここ2走はスタートで後手を踏む形。ゲートが開く音に反応する面はさすがに緩和されてきたと思いますが、レースでの課題はまずスタートです。

また、今回は3ヶ月ぶりの実戦。暑さにも負けず千葉・ケイアイファームでコツコツ乗り込み、帰厩後も丹念に追い切りを消化。1週前追い切りとなる11日の追い切りではWコースで上々の時計をマークし、仕上がりは上々です。ただ、その後の追い切りでは坂路へ切り替えているので、昔からの弱点である球節が少しモヤッとしてるのかな?また、最終追い切りでは気性面での難しいところを覗かせた様子。馬体は出来ているでしょうが、レースでのパフォーマンスには不安が残ります。

見せ場を作るとすれば、ハナへ行く競馬でしょうが、シベールよりも内枠に入った人気のロムネヤがここ2走のようにハナへ行きそう。それよりも早いダッシュ力をシベールには求め辛いです。ですので、2~3番手でも、揉まれたり外から被せられたりせずに気分良く走らせることを小林修Jにはお願いしたいです。

あとは新潟の長い直線をどこまで辛抱できるかでしょうが、速い脚はないので、ちょっと厳しいとは思いますが、掲示板(5着まで)に乗れるように手を尽くしてもらいたいです。

フライングバレルは4戦連続で二桁着順と苦戦が続きますが、前走の芝1200mでは追走だけで手一杯。後方のままゴールへ流れ込むといった寂しいレース内容でした。

そこで今回は距離を延ばして新味を求めることに。血統的には距離を延ばして良いイメージはありませんが、追走が楽になることで自分のリズムで競馬を進めることができれば、直線でひと伸びできるかもしれません。

ただ、気難しさ・脆さを抱えているので、最内枠に入ってしまったのは痛恨。出遅れればそれまでですし、スッと前へ行けたとしても、ペースは速くなりそう。正直、直線で粘っている姿は想像できません。また、帰厩後の調教・追い切りの過程を見ると、全体時計も掛かっているのに、上がりの時計も平凡。暑さは苦にしない馬だと思いますが、良化途上な面は否ません。

今回も二桁着順で終わることが濃厚だと思いますが、まずはレースの流れに乗り、最後まで集中力を切らさないように頑張って欲しいです。

2勝クラスへ昇級後、一気に壁にぶち当たってしまったロードクラージュ。ここまでスピード負けするとは予想外。今回も2勝目を挙げたダ1000mへ照準を合わせてきましたが、こちらは非当選で除外に。そこで特別登録を済ませていたこちらへスライドしてきました。ただ、ダート戦でスピード負けしていて、良くないと思われる芝では更に苦戦することが濃厚。気難しさ・脆さを抱えるので、最内枠に入ってしまったのも痛いです。ポンとハナへ行ける可能性は0に近いでしょうから、思い切った後方待機策で直線勝負に徹することも選択肢として用意しておいて欲しいです。

まあ、現実的には追走に手一杯になってしまい、ピリッとしたところを1度も見せぬまま、ゴールへ何とか辿り着くといったレースになるのかなと思いますが、少しでも見せ場を、クラージュが頑張っているという場面を作って欲しいです。

ソエや肩の出を悪くし、2戦目へ向かうのに時間を要してしまったロードラプソディ。それでも新馬勝ちした実績は光り、血統的にも奥行きがあると見ているので、久々でも好勝負へ持ち込めるだろうと淡い期待を持っていましたが、結果はまさかの最下位。スタートで後手を踏むも、すぐにリカバーし、レースに参加できていたのですが、いざ追い出してからがサッパリ。デビュー勝ちした時と同じく2000mでしたが、本質的には長いのかな? また、小倉の軽い芝で時計が速くなったのが辛かったのかな? しっかりした敗因が掴めないのが悩ましいです。

前走後は在厩調整で中3週のローテでここへ。1ハロン距離を縮めてきたのはプラスでしょうし、久々を叩いたことで内面の上積みは見込めそう。ただ、追い切りの動き・内容を見ると、ガラッと変わってきた感じはなく、内へモタれていたということなので、馬体が絞り切れていない様子。もう少し実戦経験を積みながら、地力を付けていかないとダメでしょうねえ。また、今回も走破時計の速いレースに苦労するなら、ダートへ矛先を向けることも考えていかないとダメだと思います。