シェダル
・在厩場所:西脇トレセン
・調教内容:ダートコースで軽めの調整
・次走予定:8月12日の園田・摂津盃(重賞Ⅰ)・吉村智J
長南師「先週の追い切り後は特に変わりなく進められていたのですが、19日の調教を終えて厩舎に戻ってきたところで、左トモの歩様が気になりました。すぐ獣医師に診てもらったところ、骨や筋には異常は見られなかったものの、蹄を気にしているとのことでした。抗生物質を投与したことで症状は落ち着いてきましたし、21日には歩様にも見せなくなったことから、本日から軽く乗り出しています。恐らく挫跖の症状だと思われますが、程度としては軽いものですし、予定している摂津盃までまだ少し時間がありますから、ぶり返さないよう注意しながら進めていければと思っています」(7/22近況)
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前哨戦を叩き、摂津盃へ向け、着々と進んでいる印象だったシェダルですが、19日の調教後に左トモの歩様に違和感を発症。すぐ獣医師に診てもらったところ、蹄に問題を抱えていることが発覚。早速治療を行い、症状は快方へと向かっているので、長引くようなことはないと思いますが、蹄鉄を替えたりして、蹄への負担を軽減してもらえればと思います。
また、この小さな頓挫を契機に負の連鎖が始まらないように暑さ対策も引き続き念入りに行ってもらいたいです。