ロードマンハイム
2022.07.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「引き続き、厳しい暑さに細心の注意を払った上で、計画通りに15－15を行っています。強い負荷を掛けるタイミングについては現時点で未定ですが、乗り込むに連れて全体的な緩さが解消して来た印象。望む方向へ進んでいるのは間違いありません」
ロードサミット
2022.07.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15～20秒ペース）。７月７日（木）測定の馬体重は５００キロ。
○当地スタッフ 「７月５日（火）にハロン15秒台のラップを刻んでおり、勢いを保ったままゴールへ到達。気持ちも適度に乗っていて、暑さに滅入る様子も見せていません。厩舎サイドに直近の動きを報告。今のデキをキープしつつ、入厩に備えた調整を進めましょう」
ロードフォンス
2022.07.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「この中間も心身にネガティブな変化は何も生じておらず、一定の割合で15－15を織り交ぜています。夏バテを避ける為にポリトラックコースの運動量を微調整。要所要所で厩舎側に意見を仰ぎつつ、デビューへ向けた体力アップを叶えましょう」
ロードアスタリスク
2022.07.12
滋賀・ジョージステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン15～20秒ペース）。７月６日（水）測定の馬体重は４７４キロ。
○当地スタッフ 「時折、尻っ跳ね等のヤンチャな面を覗かせるとは言え、このぐらいは２歳の若駒ならば当たり前の範囲。気性的に難しいタイプとは思いません。７月９日（土）にはハロン15秒ペースを消化。同様のパターンを繰り返し、体力作りに励みたいです」
ロードデルレイ
2022.07.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター2400～3200ｍ（１ハロン20～22秒ペース）もしくはトレッドミル・ダク500ｍ→キャンター2500ｍもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１～２本（１ハロン13～20秒ペース）。６月下旬測定の馬体重は４８１キロ。
○当地スタッフ 「最新の調教動画をご覧頂ければ伝わるかも知れませんが、ハロン13秒台まで伸ばすパターンを課した際も十分な行きっぷり。身体に芯が入っていないだけで、動きの質は上々だと思います。特に疲れた様子も無し。積極的なスタンスで乗り進めましょう」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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マンハイムは引き続き暑さ対策を行いつつ、定期的に１５－１５の調教を消化。ガラッと変わってきた感じは窺えないも、継続して乗り込むことで良い方へ進んでいるのは確か。あとはどのタイミングで負荷を高めていくかですが、その辺りは友道師や厩舎スタッフと相談して決めてもらえればと思います。個人的には暑さが少し落ち着く、お盆過ぎで良いのかなとは思います。
サミットは募集締切となり、すぐの移動もあるのかなと見ていたら、入厩は来週以降になる模様。引き続き前向きさを引き出す調教を意識しつつ、オーバーワークに繋がらないように注意してもらえればと思います。
フォンスはマイペースを貫いて進めていますが、疲れが見えたり、暑さが堪えたりと悪い変化はなし。日々の調教に関しても、柔軟に対応しているようなのは心強いです。ただ、どこまでの能力・スピードを秘めているかがもう１つ掴めない１頭です。
アスタリスクは精神面の幼さが目につきますが、勝気な性格なので、走ることへの意欲は備えている感じ。不真面目な性格だとフワフワして、走ることへの集中力に欠けるんでしょうが、今のところはそんな兆候はないですから。
デルレイは引き続き北海道での乗り込みが続きますが、最新の調教動画を見ても、動き自体は悪くありません。ただ、芯が入っていない分、トモへの疲れ・反動は出やすいと思うので、定期的にショックウェーブ治療を行うなど対策を決めておいて欲しいです。
