レッドデクスター
2022.06.17
グリーンウッドトレーニング
馬体重476キロ。
引き続き周回コースと坂路を併用して調整を進めています。今週火曜日にも坂路で13-13ほどの時計を出しましたが、動きは変わらず軽快ですし、息遣いなども問題ありませんでした。ここにきて運動中に気難しい面を見せることも少なくなってきており、精神面の成長を感じているところ。心身のバランスがうまく噛み合うことで更にパフォーマンスが向上するでしょう。帰厩まで成長を促しながら乗り込んでいきます。
レッドブレンナー
2022.06.17
吉澤ステーブル
馬体重470キロ。
先週の日曜日(12日)に入場。すぐに馬体をチェックしたところ脚元は問題なく、馬体にも傷んだところは見られませんでした。火曜日まではウォーキングマシン運動にとどめ、水曜日から周回コースで軽めに乗り出しています。乗ってみても歩様は問題なかったですし、覇気も十分。飼い葉の食いも良好です。6月26日(日)の検疫で函館に入厩予定と厩舎サイドから伺っており、送り出しに向けてしっかり調整していきます。
レッドマグナス
2022.06.17
ノーザンファームしがらき
馬体重498キロ。
今週半ばから15-15を開始しました。1本目でも予想以上に動けていましたし、コントロール面にも全く問題ありませんでした。騎乗者も乗り味の良さを高く評価しています。ペースを上げてからも疲れは見せず、食欲も旺盛。食べた物が身になり、いい体つきをキープしています。暑い時季なので急なペースアップは避けなければなりませんが、現状15-15程度なら週2回消化しても問題ないはずです。
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デクスターは引き続き好調ですが、牧場で仕上がり過ぎないように注意しつつ、適度に余裕を持たせてもらえればと思います。
ブレンナーは12日に北海道の吉澤ステーブルへ到着していますが、現在は周回コースで軽く乗り出し、暑さに負けることなく活気があるのは○。今後は26日の検疫で函館競馬場へ戻るようなので、乗り込みは適度に行い、引き続き回復を促していってもらえればと思います。
マグナスはこの中間から15-15の調教を始めましたが、騎乗者から評価されているのは好感。操縦性も高そうです。あとは暑さに負けず、コツコツ乗り込んでいく中で心身の成長を確実に遂げていって欲しいです。