レッドブレンナー
2022.03.04
吉澤ステーブルWEST
馬体重498キロ。
強めの調教を週2回おこなって入厩の声が掛かるのを待っているところです。遠慮せずバシバシ攻め続けてきた結果、以前に比べて緩さは解消してきましたし、トレセンで更に強い調教を積めるだけの体力も備わってきた印象。気持ちの高ぶりもないようにメンタル面の幼さを見せることもありません。ここ最近、検疫が混み合っているものの、来週中には栗東・安田隆行厩舎に入厩する予定です。
レッドカロス
2022.03.04
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「先週末は坂路で3ハロン37.7-12.4のタイムを計時。予定は40秒くらいだったのですが、パートナーが動いたこともあってこの時計になりました。なかなか終い13秒を切れなかったことを考えると、結果的にはいい稽古になりました。ここまで本数を消化してきた積み重ねもあると思いますが、楽々とは言わないまでも最後まで集中力を保って駆け上がってきましたからね。早ければ来週にもトレセンへという流れになりそうですが、不安なくコンスタントに速いところを乗り込むことができましたし、状態に不安はありませんので移動指示には問題なく対応できますよ。馬体重は519キロ。シルエットは明らかに違いますが、デビュー時の518キロとは中身も違うと思います」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ブレンナーは近況どおりだと今週中の入厩を予定。ゲート試験合格後、再度牧場へ戻されないか体力面での心配は残りますが、学習能力を示して、スムーズに事が進んでいくことを今から願っています。
カロスも近々トレセンへ。週末の坂路での時計は予定より速くなったようですが、これぐらいしっかり動いてもらわないと変わり身は見込めません。次走ではダートへ使うことになるでしょうが、まずはレースにおいて、最後まで食らい付くことができるような頑張りを見せて欲しいです。