2022.04.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「ハロン13秒レベルを繰り返す過程でも落ち着き払った態度。昔から気難しい面を持つだけに、その点のコントロールが利いているのは何よりでしょう。帰厩のタイミングが近付きつつある状況。今まで以上に健康管理を徹底しながら指示を待ちます」
シベール
2022.04.12
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「到着後はウォーキングマシンで調整。特に大きなダメージは感じられず、いつもと同じような雰囲気です。ただ、球節がモヤ付き易いタイプの為、もうしばらくは楽をさせて脚元の疲れをしっかり取り除く方針。乗り出しのタイミングを見極めます」
ヴェルトハイム
2022.04.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。
○当地スタッフ 「順当に回復を遂げている感じ。現在は緩やかなリズムで走らせるパターンを継続中ですが、５月下旬のレースを意識しながらバリエーションも増やします。友道調教師とは頻繁に連絡を取り合う形。改めて能力を発揮できるように作り込みましょう」
フライングバレル
2022.04.12
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ「先週は15－15を２回消化。どちらも及第点を与えられる走りで、息遣いも悪くありません。更なる状態アップの余地を残す一方、急に厩舎サイドから声が掛かっても対応できそう。臨機応変に動けるように、しっかりと準備を整えて行きたいです」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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先週の競馬を使った同厩舎のロードアラビアンとスムーズに入れ替えが叶うかなと見ていましたが、アラビアンが続戦することになったので、ヴィースバーデンは更に待たされることになった感じも。牧場では好調をキープ出来ていますが、帰厩後は最短で１０日後に使うことを意識しつつ、いつ声が掛かるか分からない状況下での調教で難しいさじ加減を行っていって欲しいです。
千葉・ケイアイファームへ戻ってきたシベールですが、まずはしっかり回復を促し中。見た目には順調に進んでいるようですが、急ぎ過ぎたことで疲れ・反動が出てしまっては勿体ないので、今しばらくは無理のない範囲で調整を進めてもらえればと思います。
ヴェルトハイムは来月２１日の中京・シドニーＴへの出走を予定しているので、４月末から５月頭には帰厩へ戻ることになります。ですので、そこへ向け、コツコツと乗り込みを重ね、体調アップと動きの質の向上を意識していって欲しいです。そして馬体もフックラした状態を保って欲しいです。
フライングバレルは変わらず順調ですが、帰厩のメドが立っていないので、調教をやり過ぎて仕上がってしまってはダメ。こちらも調教のさじ加減は難しいですが、数日間は軽めのメニューへ切り替えたり、メリハリの利いた調教を考えていって欲しいです。
