ミスビアンカ
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：10日に坂路コースで時計
・次走予定：11月21日の東京・芝1400ｍ（津村Ｊ）
高橋忠師「帰厩後も特に気になるところは見られないことから、先週末から坂路で時計を出し始めています。負荷を掛け過ぎると硬くなりがちなので、その点には注意しながら10日に終い重点で行いましたが、雨の影響で力のいる馬場だったにもかかわらず、全体が54.8秒で、ラスト1ハロン12.4秒のタイムで駆け上がってくれました。牧場では背腰のケアを施してもらっていましたが、フレッシュな状態になって戻ってきましたし、この調子なら良い状態で来週の競馬に向かえそうです」（11/10近況）
助 手 ７栗坂良 62.8- 45.2- 28.4- 13.8 馬なり余力
助 手 10栗坂稍 54.8- 40.1- 25.9- 12.4 馬なり余力
アストロフィライト
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：11日にＣＷコースで時計
・次走予定：11月21日の阪神・芝1600ｍ・牝（川田Ｊ）
中内田師「11日の追い切りは、先週よりどれだけ動けるようになっているか、自ら跨って確かめてみたところ、促しつつではあるものの、最後まで脚色が鈍ることなく伸びてくれましたよ。雨の影響で先週より走りづらい馬場だったにもかかわらず、気持ちが切れずに走ってくれましたし、実戦の軽い芝ならもっと動いてくれそうな手応えでした。まだ全体的に幼いものの、デビュー前としては水準以上に動けていますし、レース1週前としては良い状態に仕上がってきていますよ。負荷を掛け続けていても飼い葉をよく食べてふっくらとした状態を維持できていますので、この調子で来週の競馬に備えていければと思っています」（11/11近況）
調教師 ７栗坂良 57.5- 41.7- 27.3- 13.3 馬なり余力
調教師 11ＣＷ良 83.2- 67.2- 52.3- 38.8- 12.3 馬なり余力 メイショウハクサン（古馬２勝）一杯の内0.6秒追走クビ先着
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ミスビアンカは力んでしまうと体が硬くなる悪癖があるので、今回の追い切りも終始サラッと走らす程度。それでもラスト１ハロン１２秒４でまとめられるように脚力は非凡。背腰の状態も安定しているので、今の雰囲気を維持してレースを迎えて欲しい。
アストロフィライトは中内田師が追い切りに跨り、色々確認・試してくれているのは好感。心身共に幼さを残していますが、こちらも脚力はさすが。体幹がいいイメージです。あとはレースまでに無駄にテンションが上がらないように注意しつつ、デビュー戦から結果が残せるようにお願いしたいです。
