ロードラスター(牡・千田)父リオンディーズ 母スターコレクション
2021.07.20
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2500~3500m。
○当地スタッフ 「7月15日(木)から跨り始めるように。まずは具合を確かめる程度の軽い内容とは言え、徐々にピッチを速められそうです。実戦でラストに一踏ん張りを欠くのは、トモに力が付き切っていない部分が関連。その点も意識して鍛え込みましょう」
2021.07.13
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1500m→キャンター2500~3000m。6月下旬測定の馬体重は508キロ。
○当地スタッフ 「この中間も順調に運びました。距離を延ばしながらトレッドミルで汗を流すメニューを続けているものの、遠からずに騎乗トレーニングも取り入れて良さそう。スムーズなステップアップが叶うようであれば、2回札幌へ向けて準備を進めます」
2021.07.06
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1000m→キャンター1000m。
○当地スタッフ 「トモに疲労感が窺えたものの、筋肉注射を打って随分と解消。そんな様子を踏まえてトレッドミルを始めました。少しずつ運動量を増やしており、今のところは特別な問題も無し。具合を確かめる程度の目的で、近日中に跨るかも知れません」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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8月29日の札幌・芝1500mへの出走を視野に、現在は北海道のケイアイファームで再調整中のロードラスター。移動してきた当初は思ったよりも元気そうでしたが、牧場へ戻って緊張が解れたところでトモに疲労感。そこで筋肉注射を行って回復を促し、トレッドミルでの運動で態勢を整えてきましたが、15日から騎乗運動を再開したとのこと。ひとまず感触を確かめる程度ですが、状態面での不安はもう心配しなくて良さそう。ただ、予定しているレースへ間に合うかどうかはちょっと微妙かも。
レースで最後にひと伸びを欠く点はトモに力が付いていないというのは納得ですが、距離適性ももう少し短いところにあるのかも。1600mが上限だと思いますし、スタートが上手なので1400mでも対応できるかなと見ています。秋には阪神or中京で芝1400mを試す機会を設けて欲しいです。