ロードアブソルート
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。5月5日(水)測定の馬体重は460キロ。
○当地スタッフ 「帰厩は大体6月初旬の見込み。その移動スケジュールから逆算すると、そろそろ跨り始めても構わない頃合いでしょう。与えた分量の飼い葉をモリモリと食べており、結構エネルギッシュな状態。理想的なリフレッシュが叶っている印象です」
ロードセッション
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「左前脚の骨瘤をケアしながらの調整。強く触ると反応を示すものの、歩様に関しては大丈夫ですね。中間は数字が幾らか減少。乗り進めた分でしょう。コンスタントにハロン15秒レベルを消化。同様の内容を繰り返し、移動の指示に備えます」
※5月14日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。(17日の更新より)
ロードリライアブル
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「輸送熱等にも見舞われず無事に到着。5月10日(月)より軽く跨っています。コレと言って気に掛かる点は無し。馬自身も元気です。馬房の調整が付き次第トレセンへ・・・との話。無理の生じぬ範囲で乗りながら、移動の連絡に備えましょう」
※5月15日(土)に栗東・清水久詞厩舎へ入厩しました。(17日の更新より)
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
アブソルートは約1ヶ月間、千葉・ケイアイファームで調整する予定。ひとまず軽めの調整で回復を促していますが、活気は十分窺えますし、食欲は旺盛。頃合いを見て、騎乗運動を開始・強化していけると思います。良い状態で改めて3勝クラスでの立ち位置(実力差)を知りたいです。
セッションに関しては、やはり左前脚の骨瘤の具合が心配。ひとまず歩様には出ていないも、気持ちの強い馬ではないので、レースで自分から走るのを制限するところが出てくると悩ましくなります。乗り込みに関しては緩めたところはなさそう。そして17日の更新によると、先週末に栗東トレセンへ戻っています。
7日に栗東近郊のグリーンウッドへ到着したリライアブル。輸送によるダメージは少なく、10日から軽く動かすように。ただ、検疫が取れれば入厩ということだったので、無理のない範囲での乗り込み。こちらも17日の更新によると、15日に栗東・清水久厩舎へ入厩しています。