美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。今後は１月15日（金）に栗東トレセンへ移動して馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、２月21日（日）小倉・小倉大賞典(Ｇ３)・国際・芝1800ｍに西村淳也騎手で予定しています。
○小島調教師 「トレーニングを再開しても気になる点は浮かばず、１月14日（木）はリラックスを意識しながらダートを１周。事前に触れた通り、小倉の重賞を狙います。手の合っているジョッキーに次も乗ってもらう予定。15日（金）に関西へ運んで調整を施す計画です」
ロードダヴィンチ
１月14日（木）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。１月23日（土）中山・４歳上１勝クラス・混合・ダ1800ｍに木幡巧Ｊで予定しています。
○新開調教師 「１月11日（月）にピッチを速めてからも脚元を含めて問題は無し。来週の番組に絞って調整を進めており、14日（木）はウッドで70－40のタイムを出しました。長期休養明けの前走を経て素軽さを増すなど着実に上昇。木幡巧也騎手との再コンビで臨みます」
≪調教時計≫
21.01.14 助手 美南Ｗ良 68.5 54.1 40.7 14.0 馬なり余力
ヴェルトハイム
１月14日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。１月31日（日）東京・セントポーリア賞・混合・芝1800ｍに武豊騎手で予定しています。
○友道調教師 「１月14日（木）はウッドで。治療で年末から小休止を強いられたものの、騎乗トレーニングの再開後は順調ですね。今朝の段階で７、８割ぐらい。来週は相応に負荷を掛けようと考えています」
≪調教時計≫
21.01.14 助手 栗ＣＷ良 85.2 68.6 53.1 38.8 12.8 馬なり余力
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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中山金杯で８着に敗れた後も在厩調整を続けているロードクエストですが、状態面で悪い変化はなし。そこで改めて来月２１日の小倉・小倉大賞典を目指すこととなりました。鞍上は引き続き西村淳Ｊ。小倉記念のような騎乗が出来れば、１ハロン短縮されるだけに面白いかもしれません。また、次走へ向けては栗東で調整することが決定。１５日に既に移動済です。
ロードダヴィンチは今週末の中山・ダ１８００ｍへ。調教自体は問題なく進んでいますが、ビシビシやれないですし、１度使った上積みはそれほど見込めないかも。あとは前走で逃げることが出来たので、今回も前々のポジションを取って、粘り込みを図って欲しいです。
ヴェルトハイムは８日に頓挫後の初時計を坂路でマーク。そして１４日には実戦を見据えてＣＷコースでも時計をマーク。ひとまずサラッと流した感じですが、動きの良さは健在。ピリピリしやすい母系ですが、我慢は出来ているようですし、馬体が細くなっていないのも○。ただ、前走で最下位に沈んでいるので、３戦目の次走は今後を占い意味で重要な１戦。相手関係は現段階で分かりませんが、個人的な希望では馬券に絡むところ（３着）まで巻き返してもらいたいです。
