シベール（牝・久保田）父ルーラーシップ 母ヴィーヴル
１月６日（水）美浦・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。１月17日（日）中山・４歳上１勝クラス・混合・芝1600ｍに横山典弘騎手で予定しています。
○久保田調教師 「帰厩後も計画に沿って進行。１月６日（水）はポリトラックで少しだけ促しました。休養を経てリフレッシュが図れた一方、来週の中山に組まれるマイル戦へ横山典弘騎手とのコンビ継続で臨みます」良くも悪くも昨春と比べて大きく変わっていない感じ。
≪調教時計≫
21.01.06 助手 美南Ｐ良 66.6 51.0 37.5 11.6 馬なり余力
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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先月２５日に美浦へ戻ってきたシベール。帰厩後の追い切りは軽めが続いていましたが、６日の追い切りはＰコースで終いを少し伸ばす感じ。元々、攻めは動く方なので、これぐらいは軽快に動いてくれます。
また、今回の更新で次走の予定が決まり、来週日曜日（１７日）の中山・芝１６００ｍへ向かうことに。前走の新潟戦で手綱を取ってくれた横山典Ｊが引き続き跨ってくれます。
歩様が硬くなる一頓挫があって、復帰が延びてしまいましたが、仕上がり早なタイプですし、当日はきっちり仕上がった状態でレースへ臨んでくれるでしょう。ただ、『良くも悪くも昨春と比べて大きく変わっていない感じ』と久保田師がコメントしているように、立て直した期間に心身の成長も促してきたと思うのですが、変わり身はひと息。
血統馬らしいポテンシャルは秘めていると思うのですが、成長力が乏しいのかなあ…。次走で良い兆しが窺えないのなら、戦法や番組を吟味していく必要があると思います。ただ単に芝の１６００ｍ～１８００ｍを使っていくだけにならないようにお願いします。
