サンタンドレア（牝・池添）父エピファネイア 母サラキア
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「昨年12月27日にこちらへ移動させていますが、脚元を含めて気になるところは見られなかったので、現在は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを17-17ペースで登坂しています。まずまず飼い葉を食べて馬体はふっくらとしていますし、この感じであればスムーズに立ち上げていくことができそうです。馬体重は４４２キロです」（1/10近況）
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間も順調に進めることができており、現在は坂路コースのペースを17-15まで上げています。スクミ等、体質の弱い面は見せていませんし、飼い葉食い含めて体調は安定しています。このまま順調に進めていけるようなら、第1回阪神開催を目標に帰厩させる方向で池添学調教師と打ち合わせています。馬体重は４４５キロです」（1/17近況）
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「今週も周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを週3回17-15ペースで登坂しています。冷え込みが厳しくなっていますが、体調を崩すこともなく、状態は維持できています。早ければ来週にも帰厩することになっていますが、良い状態で送り出せるように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は４４５キロです」（1/31近況）
⇒⇒⇒７日に栗東トレセンへ帰厩しています。
・在厩場所：栗東トレセン
池添学師「態勢が整ったようですので、7日の検疫で帰厩させています。明日からコースで乗り出しまして、気になるところがなければ来週から本格的に仕上げに入ります。そして、その後も順調に進めていけるようであれば、3月1日の阪神・芝1600ｍ戦に向かう予定です」（2/7近況）
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デビュー戦の鞍上にＣ.ルメールＪを配すも、見せ場少なく８着に敗れたサンタンドレア。その後はＮＦしがらきに移動して再調整を行ってきましたが、脚元等に疲れが出ることなく調教自体は順調に消化。スクミとか体質の弱さを覗かせていないのも○。
そして順調に来ていることを評価され、７日の検疫で栗東・池添学厩舎へ帰厩しています。また、２戦目についても決定済で来月１日の阪神・芝１６００ｍを目指すことに。開幕週の良い馬場でレースが出来るのはプラスでしょうが、坂のあるコースがどう出るか。
正直なところ、ガラッと良くなってきた感じはないですし、馬体の維持には少し苦労している様子。ただ、この母の仔なので成長力はあると思いたいので、２戦目となる次走ではデビュー戦８着から着順を落とすことは避けてもらいたいです。
