ペースセッティング（牡・安田隆）父Showcasing 母Jet setting
・在厩場所：栗東トレセン
安田翔師「放牧に出した後は順調に進めることが出来ていたようなので、本日の検疫で帰厩させています。前走後にもお話させていただいたように、次走はゆったりとした距離でメリハリのある競馬を教えていきたいと考えていますので、順調に仕上がるようなら、11月17日の福島に組まれているダ1700ｍ戦の福島民友カップへ向かう予定です。なお、鞍上につきましては、先入観を持たずに競馬に臨んでもらいたいので、初コンビとなる新(斎藤新騎手)に依頼させていただきます」（10/17近況）
・在厩場所：栗東トレセン
安田翔師「帰厩後はＣＷコースを普通キャンターで長めの距離を乗りながら中身を作っています。本日は時計にこそなっていないものの、ラスト1ハロンだけサッと流す程度に負荷を掛けましたが、動きや馬体に重苦しさがある中でも良いフットワークで走ることができていました。仕上げに入れば早いタイプですし、体が動けるようになれば気持ちも乗ってくるでしょうから、それまでにしっかり乗り込みながら中身を作っていきたいと思います」（10/23近況）
助 手 25栗坂良 54.0 - 40.1 - 25.9 - 12.5 馬ナリ エンドレスバンカー(新馬)一杯に0.2秒先行0.8秒先着
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
ＯＰに上がってからもソコソコ頑張ってくれているペースセッティング。道中は手応え良く進めることは出来ているのですが、いざ追われてからピリッとせず。ギアはまだ隠し持っていると思うのですが…。ハミ受けの課題が大きいのかなあ。
前走後はＮＦしがらきへ戻してリフレッシュ。少し前向きさに欠けることから併せ馬を多く取り入れたようですが、牧場ではそこまで変化は感じられず。まあ、しっかり乗り込むことが出来ているので、次走（１７日の福島・福島民友Ｃ）を逆算する形で１７日に栗東・安田翔厩舎へ帰厩しています。
また、次走では「メリハリのある競馬を教えていきたい」ということで、差し～追い込みに脚質転換を図るのかな？ 脚力は秘めている馬なので、この作戦がカチッと嵌ってくれることを願っています。
