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【出資理由+近況】スターリーステージの22

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スターリーステージの22(牝・蛯名正)父ロードカナロア

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間は週2回坂路コースをハロン14~15秒ペースで2本登坂し、残りの日は周回コース2500mを軽めのキャンターで動かしています。父産駒らしくトモの筋肉量は豊富ですし、それに加えてここまでの継続したトレーニングにより、肩回りにもボリュームが出て来て、競走馬らしい見た目に変化してきています。伯父に最優秀短距離馬のミッキーアイルがいる血統面からイメージし得る通り、坂路では軽快且つスピード感のある走りを見せていますし、終いは促すとスッと反応して、良い瞬発力を兼ね備えているなと感じます。時折気の強さを見せるものの、普段接していてそこまで手が掛かることは無いですし、逆に調教で併せ馬を行うと前を譲ろうとしない勝負根性を見せてくれており、競走馬として良い気性を持っていると思います。以前は調教後に苦しくなって飼い葉食いが細くなってしまうことがあったのですが、暖かくなるにつれて段々と飼い葉を食べられるようになってきています。このまま順調にいけば5月中の移動も視野に入ってきそうなくらい、順調に進めることが出来ていますよ」(4/8近況)

○馬体重:439キロ 体高 156.5センチ 胸囲 178.0センチ 管囲 19.5センチ(3月中旬頃)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間は坂路調教を週2回行っており、2回ともに2本ずつ登坂しています。1本目はハロン15秒、2本目はハロン14~15秒で登坂しており、それ以外の日は、周回コース2700mでキャンターを行っています。ハロン14秒台でも軽快なフットワークで登坂していますし、良いスピードを持っているなと感じます。また、筋肉量が豊富で馬体重以上に大きく見せますし、負荷を強めても飼い葉食いが落ちることなく、しっかり調教をこなしてくれています。この調子で乗り込みを続ければ5月中の移動を目標にすることが出来ますから、これからペースを上げて態勢を整えていきます。馬体中は436キロです」(5/1近況)

・在厩場所:ノーザンファーム空港

担当者「この中間は坂路調教を週2回行っており、2回ともに2本登坂しています。1本目はハロン15秒、2本目はハロン14秒で登坂しており、それ以外の日は、周回コース2500mで軽めのキャンターを行っています。1日2本の坂路調教を継続して行っており、その中でも2本目にハロン14秒台で行うなど、さらに負荷を掛けていますが、軽快且つ力強いフットワークで登坂しています。また、気持ちがグッと入りやすいところがあるのですが、悪い方に出ないようにコントロール出来ていますし、馬房内で過ごしている時は大人しいですから、気持ちのオンオフがしっかりしていていい性格をしていますね。この後も移動に向けてコンディションを整えていければと思います。馬体中は437キロです」(5/15近況)

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母スターリーステージはマイル以下で3勝。そして母の全兄はミッキーアイルと1本筋の通った母系に父ロードカナロアとの配合。初仔でやや小ぶりですが、馬体のボリューム感は父譲りですし、顔立ちも聡明そう。身のこなしは柔らかみに欠けますが、調教動画では血統のイメージ通りのスピード感を披露。コストパフォーマンスを考慮すると、少し躊躇する気持ちはありましたが、蛯名正厩舎にも興味があったので、出資へと踏み出しました。必要実績も想像よりも高かったので、会員の方の評価も高かったようですね。

また、その後ですが、怪我に見舞われることなく、順調に調教を消化中。5月中の移動を視野に入れていますが、カイ食いが落ちやすいようなので、内面の弱さはまだまだ残している印象。あとは少しムキになって走っている感じが窺えるので、1本調子の馬にならないよう、タメが利いた走りをしっかりモノにしてほしいです。個人的にはあと1~2ヶ月ほど北海道で丹念に乗り込んで欲しいです。