シークレットキー（牡・杉山晴）父ドレフォン 母キープシークレット
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
調教主任「非力な部分は目立つものの、乗り出した後も疲れを見せることなく、順調に進めることが出来ています。体が動き切れない中でも最後まで頑張ろうとする姿勢を見せてくれる馬なので、中身がしっかりすれば先々は走ってくる馬だと思います。このまま問題なければ第3回小倉開催を目標に帰厩させる方向で杉山晴師と打ち合わせています。馬体重は４９９キロです」（7/21近況）
・在厩場所：ノーザンファームしがらき
27日(木)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。
・在厩場所：栗東トレセン
杉山晴師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、27日にトレセンへ戻しています。まずは馬体をよく確かめさせていただいて、気になるところがなければ明日からコースで乗り出していきます。順調に進められるようなら、第3回小倉開催でデビューさせたいと思っていますが、具体的な番組につきましては追い切りの動きを確かめながら検討して行く方針です」（7/27近況）
・在厩場所：栗東トレセン
杉山晴師「先週末に坂路コースで追い切りを行い、2日には坂路コースで併せて追い切りを行いました。道中はシークレットキーが1馬身先行する形から、最後は馬体を並べて終えています。時計的にはそれなりに動けてはいるものの、まだトモの力強さは物足りませんし、調教を行った後もそこには特に疲れが溜まりやすい印象ですので、ＣＷコースで負荷を掛けるよりは坂路でバランスを整えてあげる調教の方が良さそうですね。また、体力的にも中距離で使うよりは短めの距離で使う方がベターかなと思いますから、小倉開催の2週目にあります芝1200ｍ戦を予定しています」（8/3近況）
助 手 30栗坂良 57.2 - 41.8 - 26.8 - 13.0 馬ナリ
加藤祥 ２栗坂良 53.4 - 38.6 - 24.8 - 12.4 馬ナリ ミルトプライム(古馬１勝)馬ナリに0.2秒先行同入
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トモの緩さが残り、しっかり動き切れていない分はあるも、走ることへの意欲が高いシークレットキー。７月のＮＦしがらきの調教動画を見ると、もう少し重心が低くなって欲しいなあという気持ちはあるも、脚捌きは軽快。芝向きかどうかは別にして、スピード能力は高い１頭でしょう。そしてこの馬なりに順調に乗り込めていたことから、２７日の検疫で栗東・杉山晴厩舎へ帰厩しています。
また、帰厩後の調教・追い切りを見ると、馬体がパンとしていない分、疲れがたまりやすい面を考慮し、坂路オンリーの調整になる模様。２日の追い切りでは体重の軽い加藤祥Ｊが跨ってくれましたが、本格的な追い切りが初めてだったということを踏まえれば、上々の内容。馬体に実が入ってきてくれれば、ガラッと良くなりそうな雰囲気はありますね。
あと、今回の更新でデビュー予定がぼわっと示されたので、デビュー戦から動けるように追い切りを丹念に重ねていってもらえればと思います。
