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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(2歳牝馬・北海道組)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュアベリア(牝・田中博)父キズナ 母シアードラマ

2023.05.31
社台ファーム
馬体重:482キロ

週3回坂路に入り、内2回は上がり2ハロンを14-14で駆け上がっています。ほかに、登坂前に周回ウッドコースで2500mのキャンターをおこなうメニューも継続中。ハミをしっかりと取った、とても力強い走りを披露しています。以前は、周囲で馬が走っていると、かなり気にする素振りも見せたのですが、現在は他馬には目もくれず、自分がやるべきことに集中して取り組んでいます。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュレベッカ(牝・昆)父キズナ 母シックスイス

2023.05.31
ファンタストクラブ
馬体重:470キロ

上がり3ハロンを14-14-13秒で駆け上がってくる日も設けた坂路調教、屋内ダートコースを使用した2000~2400mのキャンターのほか、ゲートの通過練習などもおこなっています。ペースを上げても走りには余裕があり、手応えの良さ、スピード能力の高さには、乗り役たちからも高い評価が与えられています。体調面は、まったく問題なし。やや繊細なところもありますが、順調な成長曲線を描いています。

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アベリアはコツコツ乗り込むことが出来ている中、馬体重増が叶っているのは好感。ただ、繊細な牝馬(怖がり)という側面を今回の更新でチラッと告白してきたので、それが競馬へ行ってどこまで脚を引っ張るのかなと。日々の調教から色んなシュチュエーションを経験し、弱点の緩和・解消に努めていって欲しいです。

ルージュアベリアは募集当時、毛ヅヤが冴えず、体質の弱さを懸念していましたが、熱発でリフレッシュ期間を設けたぐらいで育成はここまで順調。馬体については肩やトモにボリュームを増したかなあという印象です。

函館への移動(入厩)も選択肢にあるレベッカですが、この中間も順調に調教を消化。ジワッと負荷を高めていますが、良い意味で無難な対応。多少の繊細さは仕掛けた時の反応の鋭さへと転化できればと思います。