ロードベイリーフ
2022.12.01
12月4日(日)中山11R・ラピスラズリS(L)・国際・芝1200mにM.デムーロJで出走します。11月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時20分です。
2022.11.30
当初のプランを変更して12月4日(日)中山・ラピスラズリS(L)・国際・芝1200mにM.デムーロJで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では10/6の抽選対象です。11月30日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○森田調教師 「抽選対象とは言え、ラピスラズリS(L)の出走枠に入る可能性も。そのような状況を踏まえてジョッキーを探し、M.デムーロ騎手へ頼んでいます。11月30日(水)は坂路で55秒6、12秒6のタイム。動きは申し分無いだけに、何とかゲートインを叶えたいです」
≪調教時計≫
2022.11.26 プール
2022.11.27 助 手 栗東坂良 1回 56.0 41.0 27.3 13.5 馬ナリ余力
2022.11.30 助 手 栗東坂重 1回 55.6 40.4 25.9 12.6 強めに追う
2022.11.28
12月4日(日)中山・ラピスラズリS(L)・国際・芝1200mに特別登録を行っています。
ポレンティア
日曜中山12R 3歳上2勝クラス(芝2500m)1枠1番 H.ドイルJ
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:1日に南Wコースで時計
田中博師「先週末は坂路コースで追い切りを行い、2本登坂した内の2本目で55-40の時計を出しています。手応えはまずまず良かったですし、先週Wコースで併せ馬をしたことで動きは幾らかピリッとしてきました。1日には南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はポレンティアが3馬身先行して、直線では外目からサッと脚を伸ばすと、古馬オープン馬のバジオウと同入で終えています。トモが弱いこともあって、右へモタれるところは目立っていましたが、格上馬を相手にしっかりと食らいつくことが出来ましたし、5ハロンからの時計はベストタイムに近いですから、これなら今週力を発揮してくれると思います。前走は中間に鼻出血を発症した経緯がありましたが、今回はしっかりと休ませてフレッシュさがありますので、その兆候は一度も見られませんでしたね。また、前走から20キロほど体が絞れているものの、体が萎んだ感じはなくてボリューム自体は維持できていますし、シャープな分だけ時計も出ているのではないでしょうか。あとはクラス3戦目でそろそろペースにも慣れてくるはずですので、持ち前の心肺機能の高さを活かした競馬が出来れば良いですね。鞍上は短期免許で来日中のH.ドイル騎手で出馬投票させていただきました」(12/1近況)
助 手 27美坂稍 55.1- 39.7- 26.1- 13.0 馬なり余力
助 手 1南W稍 83.2- 66.5- 51.7- 37.6- 11.9 馬なり余力 バジオウ(古オープン)馬なりの外0.6秒先行同入
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日曜日(12/4)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。
当初は先週の京阪杯への出走を目指していたロードベイリーフでしたが、特別登録の時点で除外濃厚。その為、追い切りはサラッと済ませていました。そして次のプランとして浮上したのが、ラピスラズリSで除外になり、優先権を得た上で17日の阪神・タンザナイトSへ向かうということでした。
ただ、除外の権利を狙う為に特別登録していた中山・ラピスラズリSですが、スンナリ除外とは行かず、抽選次第で出走の可能性を残すことに。そこで更に方向転換する形でジョッキーを探し、出馬態勢を整えていましたが、その結果、抽選を突破しての出走となりました。
元々、追い切りは地味な馬なので、状態面の良し悪しは掴みにくいのですが、万全の仕上げとは行かない筈。良い頃の8~9割ぐらいのデキなのかなと勝手に推測しています。そんな中、手が合いそうなM.デムーロJが空いていたのは良かったと思うので、直線でピリッとした脚を繰り出して欲しいです。中山・芝1200mでも勝ち鞍があるので心配はしていませんが、ここ2戦、新潟の千直を使っているので、その影響があるのかどうかはちょっと気になる点です。勿論、勝って欲しいですが、出来るだけ上位へ食い込むように人馬共に頑張ってもらいたいです。
来春で引退することが規約で決まっているポレンティア。それまでに出来るだけ多く出走して欲しいなあという気持ちは強いですが、年齢とキャリアを重ね、痛いところが多々あり、万全の状態でレースへ向かうことが難しくなっているのが現状。ですので、まずは無事競走生活を終えることが出来るように努めて欲しいところ。
帰厩後の調教・追い切りに関しては、3本時計を出していますが、その内2本はWコースで6ハロンからの併せ馬。ひとまず軽快に動くことは出来ていると思いますし、馬体重は510キロ台まで絞れている様子。これは引き締まったと見て、良いでしょう。
ただ、昇級戦して2戦が案外な内容。心肺機能の高さを生かすために長距離を選ぶようにしてきましたが、1つクラスが上がると、それだけでは通じず。また、トモが弱くて右へモタれるところが追い切りでは目立ったということで、右回りの替わるのも心配材料。頭数が落ち着いたので、スンナリとした競馬は出来そうですが…。正直なところ、結果を求めるのは辛いところでしょう。まずは無事に走り終えてもらい、その中で少しでも上位へ食い込めるように頑張って欲しいです。