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日曜日(11 /27)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

2022.11.24
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 54.6-39.6-25.9-12.8 G前仕掛け

橋口調教師「今朝(木)予定通り坂路での単走追いでした。全体時計は4ハロン54秒6で、終いは少し仕掛けた程度。昨日の雨の影響で馬場が悪く、しかも中間の時間帯だったことを考えると、デクスターとすれば上々の動き、時計だったと思います。今日のひと追いで態勢は整いましたね。休み明けを一度叩いた上積みも感じますし、想定を見ると頭数が落ち着いて競馬もしやすそうで、チャンスは十分あるはず。あとはもう手の内に入れているジョッキーに任せます」

※11月27日(日)阪神7R・3歳上1勝クラス(ダ1800m)に鮫島克駿騎手で出走します。

2022.11.23
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 67.1-49.4-32.7-16.5 馬なり

橋口調教師「今朝は坂路で普通キャンター1本のメニューで調整しました。追い切りは明日(木)坂路でおこなう予定。短期放牧を挟んだとはいえ中3週ですし、先週に併せ馬で負荷を掛けていますから、当該週の追い切りは単走でサッと流す程度で十分でしょう。先週末も坂路で15-14くらいのところを消化するなど、この中間も入念に乗り込むことができていますし、気の悪いところを見せることもありません。心身のバランス整っている印象で、ここまでは至って順調ですよ」

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンダープロット

日曜東京11R ウェルカムS(芝2000m)1枠1番 浜中J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:23日に南Wコースで時計

加藤征師「先週木曜日に坂路コースを2本登坂させて、2本目で15-15を行いました。前走後の疲れはそれほど感じませんし、これなら予定通り来週のウェルカムステークスへ向かえそうだと感じました。今週は23日に南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はアンダープロットが3馬身追走して、最後は古馬2勝クラスのリッキーマジックと同入で終えています。他馬を気にするような面があるので、今朝はブリンカーを着用してみましたが、それほど効果があった訳では無いものの、悪い方へは向いていませんでしたから、多頭数の実戦で使ってみたいと考えています。動きに関しては上々でしたし、1度使った上積みも多少はありそうですので、芝に戻して改めて期待したいですね。ウェルカムSの鞍上は、浜中俊騎手に依頼しています」(11/24近況)

助 手 17美坂良 59.9- 44.8- 29.5- 14.6 馬なり余力
助 手 23南W重 84.8- 68.2- 52.9- 38.3- 12.0 直強め追う リッキーマジック(古馬2勝)末強めの内0.5秒追走同入

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日曜日(11/27)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

左トモの膝蓋骨の脱臼による脚元の不安でレースが開いてしまったレッドデクスターですが、復帰戦となった前走は昇級戦でもあり手探りな1戦だったと思いますが、道中の手応えの割に伸び切れなかったも、最後まで頑張り通しての4着。個人的にはもう少しやれても良かったかなと思いますが、一応のメドは立てることが出来ました。

そして前走後は短期放牧を挟むこととなりましたが、回復が早かったため、予定よりも早めに帰厩→5回阪神開催の最後で出走となりました。

帰厩後の追い切り時計&動きはそう強調できるものではないですが、順調に本数を重ねることは出来ています。叩いた上積みは少なからずあるでしょうし。また、馬群の中で進めたい馬なので内目の枠をスンナリ引けたのもプラスと見ています。

あとは相手関係ですが、これまでの走破時計が1つ抜けているメイクアリープが難敵。スムーズな競馬をされるとデクスターが先着するのは厳しそう。あとは久々のダートとなるも、力を秘めるメイソウゲキリンも侮れません。

まあ、それでも8頭立てという少頭数はラッキーなので、継続して乗ってくれている鮫島駿Jの手綱捌きで馬券圏内は確保できるようにお願いします。

アンダープロットは決め手不足を補うためにダートへ矛先を向け、2勝クラスを突破。そして昇級戦となる前走では引き続きC.ルメールJが乗ってくれましたし、マイルへの距離短縮も合いそうなイメージ。いきなり勝ち負けまで求めるのは酷も、3勝クラス突破へメドの立つレースはしてくれるだろうと見ていたら、よもやの最下位。母マチカネタマカズラの仔は精神面に弱さのある馬が多いですが、これまでそういう面を覗かせていなかったのでちょっとビックリ。外から追い上げてきた2着馬の迫力にあそこまで圧倒されてしまうとは…。まあ、血は争えないということなんでしょう。

その後は在厩での調整を続け、前走から中2週のローテ。今回、早速芝へ戻し、他馬を気にする対策としてブリンカーを装着。追い切りの内容を見ると、気配は悪くないので、巻き返す余地はあるのかなと。また、前々で立ち回ると、早めに後続が押し上げてきた時が辛いので、いつもよりもじっくり構えることで他馬からのプレッシャーを軽減し、一か八かで嵌ることを期待した騎乗でも良いのかなと。真っ向勝負は厳しいので、何か変化を加えてもらいたいです。そして少しでも上位を目指して欲しいです。