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改めて北海道の獣医師に診てもらったところ、左前脚の支持靭帯への損傷を確認。復帰には最低でも1年以上を要し、再発の可能性も否定できないことから、このタイミングでの引退が決定。24日付でJRAの競走馬登録を抹消することなりました。★パラダイスリーフ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain パラダイスリーフ(牡・木村)父ディープインパクトシルキーラグーン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「先週無事に移動してきており、改めてこちらの獣医師にも状態を確認してもらったところ、ノーザンファーム天栄サイドから聞いていたように、左前脚の支持靭帯への損傷が確認されました。現在も跛行が続いている状況であり、獣医師の診断によると最低でも1年以上は復帰までに時間を要するだろうということです。調教を進めていく中で、再び痛みが出てくる可能性は否定できませんし、年齢面を考えてもこれ以上は厳しいのかなと感じます」(6/24近況)

これを受け、今後について関係者と協議を行った結果、復帰までにかなりの時間を要する見込みであり、このような状況ではご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。会員の皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。24日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

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支持靭帯の損傷が認められ、北海道へ戻して詳しく検査を行うことになっていたパラダイスリーフ。屈腱炎に近い場所での怪我なので、進退問題に繋がってくることも覚悟していましたが、この中間に詳しく検査を行い、跛行が続いている状況を踏まえ、復帰へは最低でも1年以上を要するとの診断。思っていたよりも重症でしたし、今後屈腱炎も踏まえて再発の可能性は否定できないとのこと。その結果、このタイミングでの引退が決まりました。今後は乗馬として第2の馬生を送る予定です。

屈腱炎で約2年近いブランクを経験し、そこからの復活劇。1戦1戦、脚元の我慢が利くかどうか心配は尽きませんでしたが、OPまで駆け上がってくれたことには感謝感謝です。まあ、願わくば、ここまで辿り着いただけに重賞の1つは勝って欲しかったですが、色んな経験をさせてもらい、記憶に残る1頭となりました。お疲れ様でした。