ロードリライアブル
2022.02.17
２月20日（日）阪神６Ｒ・３歳１勝クラス・混合・芝1400ｍに松山Ｊで出走します。２月16日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時45分です。
○清水調教師 「２月16日（水）は馬なりでサッと。休養を経てフレッシュさが感じられる一方、昨秋との比較でイメージは変わっていません。どうしても前進気勢の強さが目立つだけに、距離を縮める点はプラスに働くはず。今回のレース内容も参考に春の路線も考えましょう」
≪調教時計≫
22.02.16 助手 栗東坂良１回 54.9 40.7 26.7 12.9 強目に追う
2022.02.14
２月13日（日）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.02.13 助手 栗東坂良１回 54.9 40.5 26.3 12.6 一杯に追う
フライングバレル
2022.02.17
２月20日（日）阪神８Ｒ・４歳上１勝クラス・ダ1200ｍに太宰Ｊで出走します。連闘のため中間は軽目の調整です。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時45分です。
○安田調教師 「軽く跨るとそこまでの反動が感じられなかった為、グリーンウッドトレーニングへすぐに移す計画を見直しました。２月17日（木）の想定表も確認し、阪神のダ1200ｍへ太宰騎手で投票。今回も積極的に運んでもらい、何とかキッカケを掴みたいところです」
ロードエース
2022.02.17
２月20日（日）阪神11Ｒ・大和Ｓ(ＯＰ)・国際・ダ1200ｍに川須Ｊで出走します。２月16日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時30分です。
○松下調教師 「復調気配の漂う最近はなかなかの行きっぷりで駆け登るだけに、２月16日（水）は前半に幾らか我慢させました。跨った川須騎手も好感触を抱いている通り、この一追いでキッチリと態勢が整った印象。54kgのハンデを味方に付け、実戦でも頑張って欲しいです」
≪調教時計≫
22.02.16 川 須 栗東坂良１回 52.7 38.6 25.1 12.6 強目に追う
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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日曜日（2/20）に出走するロード・出資馬の出走記事をまとめて。
ロードリライアブルは約４ヶ月半ぶりの実戦となりますが、前２走で引っ掛かる面を見せた為、心身の成長を促しながら、昂る面を落ち着かせようと努めてきましたが、帰厩後の様子を窺うと、リフレッシュは出来ているも、勝気な面は相変わらず。この感じだと距離を縮めていくしか対処法はないのかなと思います。やはり以前出資していたロードのハービンジャー産駒・ロードフェリーチェの姿が甦ります。ただ、現状はそこまで引っ掛かり癖は酷くないですが、いずれは１２００ｍオンリーのスプリンターとして生きていかないとダメだと覚悟はしています。
その一方でこういう気性なので久々は苦にしませんし、追い切りの時計・動きは良好。仕上がり早な馬だとも思うので、力はしっかり出せる状態でレースへ臨めるでしょう。
あとはレースへ行って、どういう姿を見せてくれるのか。１勝クラスに戻れば力は通用すると思いますが、個人的には今回、勝ち負けを意識した競馬よりも、先々を見据えた競馬に徹して欲しいところ。枠は真ん中が当たり、前に壁を作ってレースへ臨めるかと思いますが、ゲートを出していくと引っ掛かる面を覗かせてしまう恐れが大なので、意識的にゲートをソロッと出して、馬群の中で何とか宥めて進めて欲しいところ。我慢させないと１２００ｍで行くしかない馬になってしまうかと思うので。松山Ｊとは初コンビですが、レースで色々教えていって欲しいです。
勿論、好走して欲しい気持ちはありますが、負け方については自滅する敗戦は避けてもらい、直線でジリジリでも伸びてくる姿を見せて欲しいです。
フライングバレルは入厩をかなり待たされた後、１戦のみで放牧に出されることは少々不満に思っていましたが、そこまで疲れを感じさせない＋出走枠に入れそうということで連闘策へ。これ自体も『何だかなあ』と思う気持ちはありますが、出走する機会を与えてもらったことは素直に有り難く受け止めたいです。
ただ、前走でも他馬に前へ出られると集中力が切れていましたし、この気性は正直変わってこないでしょう。牡馬なら去勢手術という手はあるでしょうが。まあ、ひと叩きして内面の粘りは出てくると思うので、今回も五分以上のスタートを切り、とにかく揉まれない位置で気分良くレースをさせて欲しいです。そして他馬に外から被せられないように勝負どころでは早めに動いていってどこまで粘れるか。道中のスピードは前走でも十分なところを見せていたので、とにかく集中力の維持に努めて欲しいです。今回も厳しい結果は覚悟済なので、少しでも見せ場を作ってもらいです。
ロードエースは今回も事前に除外の権利を取り、以前から予定していた大和Ｓへの出走が無事叶ったのは何より。また、帰厩後の調整・追い切りは順調で、９日の坂路では自己ベストをマーク。最終追いは川須Ｊを背に無理しない程度で坂路を駆け上がっていますが、動きは引き続き良好ですし、７歳という年齢の衰えは感じません。ただ、レースへ行くと、１２００ｍは幾分長くて、速い時計への対応力にも限界があるので、最後にどうしても甘さを覗かせてしまいます。道中、楽に行けるスピードはあるのですが、脚の使いどころが難しいです。
今回もハンデ戦で５４キロで臨めるのは好材料ですが、状態の良さがあっても、残り５０ｍからの課題が大きく立ちはだかります。時計の掛かる良馬場なら淡い期待を持ちたかったですが、脚抜きの良い馬場での１戦になるのは辛いところです。フライングバレル同様に厳しい結果が待っているのは覚悟しているので、少しでも見せ場を作って欲しいです。
