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15日の坂路追いではこの馬らしい時計をマーク。次走の鞍上が岩田康Jに決まりました。☆ダイアトニック

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日に坂路コースで時計
・次走予定:2022年1月5日の中京・京都金杯(G3)・岩田康J

安田隆師「先週の段階では、まだ体を持て余して動き切れない感じでしたので、無理せず時間を掛けて中身を作ってきましたが、徐々に体が絞れて動けるようになってきました。ですから、15日の追い切りはテンから意識的に負荷を掛けて追い切りましたが、全体が52.6秒で、ラスト1ハロン12.0秒と、好時計をマークしてくれました。まだ息づかいの感じや動きは、良い頃と比較すると物足りなさが残りますが、しっかり負荷を掛けてこれだけ動けば十分だと思います。さすがに当初予定していた阪神Cとなると、急仕上げで臨むことになっていたと思いますが、年明けの京都金杯なら、ここから更に時間を掛けていくことが出来るので、より中身を作っていくことが出来ますね。脚元含めて気になるところは見られないですし、この調子で態勢を整えていければと思っています。なお、京都金杯の鞍上につきましては、数々の名馬を重賞制覇に導き、かつ最後まで全力で追ってくれる岩田康誠騎手に依頼させていただきました」(12/15近況)

助 手 12栗坂良 58.0- 42.7- 27.9- 13.9 馬なり余力
助 手 15栗坂良 52.6- 37.8- 24.2- 12.0 一杯に追う

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年明けの中京・京都金杯へ次走の予定を変更したダイアトニック。帰厩後、追い切りの負荷が高まってこないことに不安を感じていましたが、15日の追い切りでは坂路でビシッと。息遣いにはまだ物足りなさを感じるようですが、時計は良かった頃のダイアトニックのもの。ラスト2ハロン12.2-12.0はさすがの脚力です。これなら年明けのレースへ間に合うでしょう。

また、発表されていなかった次走の鞍上が岩田康Jに決定。初コンビになるのがちょっと意外な感じですが、父ロードカナロアの主戦Jですし、ダイアトニックの新味を引き出してくれるかもしれません。ただ、マイルは現状長いと思うので、次走で結果が出なくても、しばらくはコンビを続けていって欲しいです。