・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/11日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒
調教主任「今週はより調教の強度を上げて、週3回坂路で15-15のペースから、終い14秒台まで脚を伸ばすようにしています。まだ全体的に成長の余地を残しているものの、ペースアップには問題なく対応しており、動き・反応共に良いですね。11日の検疫で帰厩することが決まりましたが、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は523キロです」(12/10近況)
⇒⇒11日に栗東トレセンへ帰厩しています。(11日・最新情報より)
・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:2022年第1回中京開催
・調教内容:16日にCWコースで時計
安田隆師「帰厩翌日から調教を開始し、その後も順調に進められていましたので、16日にCWコースで長めから追い切りました。道中はクラシックステップが先行し、最後の直線で同じ2歳未勝利馬の外側へ併せて行きましたが、馬なりのまま0.1秒先着しています。競馬を経験する毎に反応・動きともに良くなっていますし、クラシックステップなりに中身がしっかりとしてきましたね。ゲートの扉の音に驚いてワンテンポ遅れて出てしまいますが、気が悪いわけではないので、慣れて行けば五分に出てくれるようになるでしょう。デビューから2戦続けて芝を試させていただきましたが、走り自体は良いものの、追い出してからがジリジリですね。ですから、次走は目先を替えてダート戦を視野に入れているので、追い切りの動きを確かめつつ、具体的な番組を検討していく方針です」(12/16近況)
助 手 16CW良 86.3- 70.0- 54.0- 37.9- 11.5 馬なり余力 サトノジーク(二未勝)馬なりの外0.4秒先行0.1秒先着
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NFしがらきでの調整中に熱発を発症することがあったクラシックステップですが、無理することなく一旦軽めの調整へ切り替え、回復後は順調に負荷を高めることが出来、動きの質が良くなってきていることから11日の検疫で栗東・安田隆厩舎へ帰厩しています。
次走に関してはまだこれから絞り込んでいく段階ですが、早速16日にはCWコースで軽快な動きを披露し、案外仕上がりは早そう。また、緩さが残り、ピリッとした脚を使えないことから、次走ではダートを試す模様。ドタバタ走る感じの馬なのでそれなりに適性を秘めていそう。あとは砂を被ったりして喉の弱さが出なければ良いのですが。