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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ポテンシャルの高さは間違いないも、初めての実戦で舞い上がることなく、レースへ臨めるかどうかが1つポイントに。頼もしい鞍上を味方にして、まずは内容の濃いレースを見せて欲しい。☆グラストンベリー

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー(牝・藤岡)父ロードカナロア 母アドマイヤシャイ

2021.10.28
10月30日(土)東京4R・2歳新馬牝馬限定・芝1400mにC.ルメールJで出走します。10月27日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は11時45分です。

2021.10.27
10月30日(土)東京・2歳新馬牝馬限定・芝1400mにC.ルメールJで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位3番目、同順位13頭で出走可能です。10月27日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○藤岡調教師 「10月27日(水)は上がり重点。時計の掛かるコースコンディションや直前の輸送も考慮すれば、これで十分な内容でしょう。ルメール騎手に乗ってもらえる牝馬限定戦へ。調教と同じ動きを本番も見せられるようであれば、自ずと結果は付いて来ると思います」

≪調教時計≫
21.10.27 古川吉 栗CW良 67.8 52.9 38.4 12.0 一杯に追う エバーマノ(古馬1勝)一杯の内0秒6追走頭先着

2021.10.25
10月24日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
21.10.24 助 手 栗東坂良1回 58.3 42.8 28.0 13.2 馬なり余力 スパイラルノヴァ(古馬1勝)馬なりに0秒1先行0秒1先着

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第4回東京7日目(10月30日)
4R メイクデビュー東京 2歳新馬 
芝1400メートル 牝馬 馬齢 発走11:45
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手 
1 1 シャウビンダー 牝2 54.0 松山弘平
2 2 ラッキークローバー 牝2 54.0 三浦皇成
3 3 ルーラータイム 牝2 51.0 永野猛蔵 
3 4 グラストンベリー 牝2 54.0 C.ルメール 
4 5 アインシュペンナー 牝2 54.0 津村明秀 
4 6 ルージュヴィーヴル 牝2 54.0 戸崎圭太
5 7 ゼアル 牝2 54.0 吉田隼人 
5 8 ユキゲショウ 牝2 54.0 吉田豊
6 9 メロウヴォイス 牝2 54.0 田辺裕信
6 10 ロジヴィクトリア 牝2 54.0 内田博幸 
7 11 スマートムーラン 牝2 54.0 福永祐一
7 12 トーセンアンジェロ 牝2 54.0 大野拓弥 
8 13 ジュンエキサイト 牝2 54.0 武豊 
8 14 グラッテンハーレ 牝2 54.0 江田照男 

○仲田助手 「小柄な牝馬で仕上がりは良好。スピードがあり、追い切り時計も出ています。前向きで、初戦から力は出せそうです」(競馬ブックより)

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募集締切のアナウンスを受け、出資へと踏み出したのがグラストンベリー。早い段階から動きの良さ&背中の良さを伝えられていた1頭で、動画でもスピード感は上々。あとは初仔で線の細い馬なので、体質面の弱さを露呈したり、馬体の維持に苦労するようだと出資を見送ろうかとも考えてはいました。

まあ、それでも、出資することにしたのは美顔と母系。やはり母の母ブロードアピールには惹かれるものがありますし、シルクでは母ブロードアピールのブロードアリュールに出資していました。競走生活では骨折等の怪我に泣かされて3勝止まりでしたが、能力は高かったです。また、母馬アドマイヤシャイは父キンシャサノキセキながら、ダートの中距離で4勝を挙げる活躍。そしてジェイエスの繫殖馬セールにおいて、5000万でケイアイファームが落札・導入することに。母馬のラインナップ(ロードの募集馬)はややマンネリ化していたので、根付いていない血統というのはやはり魅力的です。

育成時のグラストンベリーは成長がゆっくりで馴致も遅いグループだったので、マイペースを貫いての調教。左トモに疲れが見られたことはありましたが、概ね順調だったと思います。そして初めて栗東へやってきたのが7月下旬頃。競走馬の第一関門・ゲート試験はスムーズに合格するも、緩さが目立つことから、その後は滋賀・グリーンウッドへ移動しての再調整。丹念に15-15を乗り込みつつ、馬体重の維持・増加を図ってきました。勿論、乗り込むに連れ、動きの質は良くなってきていることでしょう。

そして10月12日に帰厩後は今週末の芝1400m・3鞍に狙いを定めて。ここから追い切りを本格化させていきましたが、初時計から好時計をマークして素質の高さを窺わせ、27日の最終追いではCWコースでビシッと追われ、古馬に先着。追い切り本数は多めとは言えないも、前向きな気性+小柄な馬なので仕上がり早。力を出せる状態には仕上がっています。

あとは初めての実戦になるので、舞い上がることなく、平常心でレースへ臨めるかどうかが1つポイント。良い精神状態をキープできていれば、二の脚は速そうですし、前々の競馬から操縦性の良さ&非凡なスピードを生かせそう。まあ、レースプランはデビュー戦から乗ってくれることになったC.ルメールJにおまかせです。

勿論、新馬勝ちという好発進を決めて欲しいですが、戸惑うことを想定すれば、まずは無事に走り終えてもらい、その中で今後に繋がるものをチラッとでも見せてもらいたいです。