グラストンベリー(牝・藤岡)父ロードカナロア 母アドマイヤシャイ
2021.10.14
10月14日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○藤岡調教師 「かなり動きますね。1本目からこれだけのタイムが出れば優秀で、早々に仕上がりそう。前へ付けられそうなスピードを秘める他、血統的にも短距離が合うタイプでしょう。3場に芝1400mが組まれる再来週に間に合うかも。状態に応じて決めさせてください」
≪調教時計≫
21.10.14 助手 栗東坂良1回 53.4 39.0 25.5 12.8 馬なり余力 メイショウグラニー(2歳新馬)馬なりを0秒1追走0秒2遅れ
2021.10.12
10月12日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○当地スタッフ 「一定の割合で15-15を繰り返し、段々と余裕の感じられる走りに変わっています。少し前に藤岡調教師と改めて意見交換。その結果、10月12日(火)の出発が決まりました。トレセンで負荷を高める方針。デビューへ向けて頑張って欲しいです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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グリーンウッドで定期的にハロン15秒のところを乗り込んでいたグラストンベリー。本数を重ねて動きにも余裕を感じられるようになり、藤岡師と協議の上で12日に栗東トレセンへ戻っています。
そして早速、デビューへ向けての追い切りを坂路で行っていますが、初めて本格的に時計を出し、馬なりでこれだけ動けば上々。器用な脚を使えそうな感じでもあるので、操縦性は高いのかなと思います。
デビュー戦についてはハッキリと決まっていませんが、仕上がり早なタイプでしょうから、再来週にはスタンバイできるでしょうねえ。また、その週には3場ともに芝1400mが組まれているので、相手関係や乗り手の都合を考慮して選んでくるのかなと思います。
ゆくゆくはスプリンターに育っていくのかなと思いますが、どこまでのスピードを秘めているのかちょっと楽しみになってきました。