パラダイスリーフ
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：坂路コースで軽めのキャンター
天栄担当者「こちらに戻って来てから、念のために左前脚のエコー検査を行いましたが、特に異常は見られず一安心しています。触診でも問題は見られなかったことから、今週から坂路コースでの運動を開始しており、徐々に負荷を強めていく方針です。馬体重は５１０キロです」（10/1近況）
シェダル
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週1回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週の登坂回数は週2回だけですが、健康状態には特に問題はありません。毛艶や張りといったコンディションの方はまだ良化途上なので、もうしばらく乗り込んでいく必要はあるものの、坂路での脚取り自体は悪くありませんよ。馬体重は５３３キロです」（10/1近況）
ディランズソング
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週3回周回コースで6ハロン15-15、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週は周回コースでの距離・ペース共に負荷を強めており、6ハロン15-15ペースで乗り進めています。さすがに身のこなしには重さがありますし、現状は心肺機能も落ちてしまっている印象ですが、歩様は変わらずキープ出来ているのは何よりですね。馬体重は５２８キロです」（10/1近況）
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パラダイスリーフは牧場で気持ちが緩んだ際に脚元に腫れ・熱感が出てくることを懸念していましたが、それは大丈夫。ただ、慌てて進めていくのは怖いので、十二分にリフレッシュさせてから、徐々に負荷を高めていってくれればと思います。
シェダルは乗り込みを継続することが出来ている割に馬体の張り・毛ヅヤはまだまだ。目に見えない疲れを取り除くことが出来てないのでしょうねえ。この中間は登坂数を１日減らしましたし、今後も臨機応変な対応をお願いします。
ディランズソングはこの中間、周回コースで６ハロンからハロン１５秒の調教を敢行。
右トモを跛行した影響はもう心配要らないので、本数を重ねることで心肺機能の強化に努めてもらえればと思います。そして動きの質も良いモノを求めていって欲しいです。
