ロードエース
2020.12.15
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「この中間も屋根付きの坂路へ通いつつ、トラックでコンスタントに普通キャンターを消化しています。脚元等に後退を強いられるような反動は生じていませんので、今のリズムを保って進めたいところ。上手く運べば、年内の出発も可能でしょう」
2020.12.08
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。12月3日(木)測定の馬体重は541キロ。
○当地スタッフ 「18-18を織り交ぜるように。次の段階へシフトしてからも悪い変化は特に認められず、ウォーキングマシンのみの日を挟みながら稽古に励んでいます。厩舎サイドと戻すタイミングを話し合っているところ。このまま新たな指示を待ちたいです」
2020.12.01
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「この中間は1周1800mのトラックも併用。ペースについてはハロン20秒程度に止めているものの、調教パターンにバリエーションを持たせて取り組んでいます。今のところは計画に沿って推移。丁寧に乗り込んで心肺機能の強化を図りましょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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坂路調教を開始して以降のロードエースですが、控え目のピッチながら丹念な乗り込み。これは内面の強化を意識したものでしょうし、速いところは帰厩してからになるのでしょう。脚元に不安を抱える馬には最近このパターンが千葉・ケイアイファームで根付き出しています。
また、懸念材料の脚元の状態は良い意味で変わらず。引き続き入念なケアは欠かせませんが、普通キャンターを重ねていくことで体力を付け、帰厩後はスムーズに追い切りへと移行していってもらえればと思います。