ロードセッション
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。
○当地スタッフ 「右前脚の蹄鉄を打ち替えて騎乗開始。歩様に違和感は認められません。その一方、左トモが幾らか疲れ気味・・・と獣医師からの指摘。筋肉注射で改善を図っています。ひとまずはポリトラックのみ。遠からずにダートへも連れ出せるでしょう」
ロードクラージュ
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「この中間から坂路コースへ連れ出すように。時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。歩様に幾らか硬さは感じるものの、そこは元々の特徴と言える部分も。体調自体は悪くない印象だけに、徐々に前進を図れれば・・・でしょう」
ロードフェローズ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3600m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ「時折、15-15より速いペースでも走らせています。中間も変わりなく順調に来ている印象。これ以上の強い稽古は不要でしょう。相応の状態までには達しただけに、いつでも声が掛かれば対応可能。480キロ台で送り出せたら理想的かも・・・」
ロードベイリーフ
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。7月15日(水)に滋賀・ライジングリハビリテーションより移動しました。
○当地スタッフ 「7月15日(水)より管理を任されており、ひとまずはウォーキングマシンに入れて様子を見ています。煩いぐらいにエネルギッシュな感じですが、競馬に使って来たなりに身体が萎んだ状態。まずはボリュームの回復を図ってから跨るべきでしょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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右前脚の挫跖の症状が落ち着いたセッションは蹄鉄を打ち替えて騎乗運動を開始。フィットしている感じで歩様に悪い影響は出ていませんが、対面の左トモが疲れ気味。ひとまず筋肉注射を行って対処していますが、暑さも強くないので、少し余裕を持たせた方がベターに思います。
クラージュは坂路で普通キャンターを開始。少し歩様に硬さを感じるのは元々そういうタイプなので気にする必要はないと思います。ただ、前走の疲れが完全に抜けているとは言えないので、もう少しの間は意識的にゆっくり進めてもらいたいです。
未勝利のフェローズはそろそろ帰厩となりそう。乗り込みに関しては足りていると思うので、少しでもフックラした姿で移動して欲しい。また、前走では芝2600mに使いましたが、幾らか長かったと思うので、札幌では芝2000mでの出走を目指して欲しいです。
ベイリーフは一旦出ていた滋賀・ライジングリハビリテーションから千葉のケイアイファームへ移動。活気があるのは良いことですが、馬体は相応の疲れを感じ、萎んでいる様子。まずは馬体の回復に全力を注いでもらいたいです。