ロードフォンス(牡・安田翔)父ロードカナロア 母オーシュペール
2024.10.30
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月17日(日)東京・霜月S(OP)・国際・ダ1400mに大野騎手で予定しています。
○安田調教師 「10月29日(火)にトレセンへ帰厩。事前に掲げていた計画に沿って、霜月Sへ向けた準備を進める方針です。マイルCSの裏で横山和生騎手は不在。空いている中からピックアップを行った結果、大野騎手との新コンビが決定しています」
2024.10.29
10月29日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月17日(日)東京・霜月S・国際・ダ1400mに予定しています。
○当地スタッフ 「前回の報告後も順調にトレーニングをこなし、10月26日(土)にハロン15秒のラップを刻んだ際もスムーズなフットワークだったと思います。『何の心配も要らない状態で送り出せる』と騎乗担当者はコメント。29日(火)にトレセンへUターンしました」
2024.10.22
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング1800m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「オープンクラスへの昇格を決められたのは何より。厩舎側との打ち合わせを済ませ、10月19日(土)にこちらへ移りました。極端な疲れが生じていない点に加え、今回は11月の番組へ向けた短期放牧。すぐに乗り出しており、今週末には15-15も交えます」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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前走の東京・テレビ静岡賞を快勝し、待望のOP入りを果たしたロードフォンス。レース後は栗東近郊の京都・宇治田原優駿STへ短期放牧に出されていましたが、疲れが出ることなく淡々と乗り込み。そして11月の出走(17日の東京・霜月S)へ向け、先月29日に栗東・安田翔厩舎へ帰厩しています。
ただ、当日はG1・マイルCSの裏開催ということで、見事な手綱捌きを見せてくれた横山和Jは乗れず。そこで大野Jとの新コンビ結成が決まりましたが、追って味のある騎手なのでじわじわギアを入れ、最後はしっかり脚を引き出してもらえればと思います。まあ、OPに入って、いきなり通用するほど甘くはないでしょうねえ。