ルージュアベリア（牝・田中博）父キズナ 母シアードラマ
2024.10.03
美浦 : 田中博康厩舎
角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
田中博師「今日は私自身が騎乗してウッドで3頭併せを消化しました。アベリアが先頭に立つ形。下ろしがけはリズム良く走っていて、抱えるところも作れていましたね。直線では劣勢になってしまったものの、最後まで集中して走ることができていましたし、身のこなしやフォームは良くなっていると思います。上がりの息もすぐに戻っていたように、出走に向けて態勢は概ね整ったと思います。今週の日曜・新潟3レース（牝馬限定・ダ1800m）に斎藤新騎手で投票することにしました」
※10月6日（日）新潟3R・3歳上1勝クラス（牝馬・ダ1800m）に斎藤新騎手で出走します。
2024.10.02
美浦 : 田中博康厩舎
角馬場運動後、坂路1本。
田中博師「今日は角馬場と坂路で軽めに乗って調整しています。テンションは高くなっていませんし、バランス良く走っていましたね。この中間も飼い葉を食べているように体調面も良好です。追い切りは明日（木）消化する予定で、しっかり準備をしていきたいと思います。今週の出走を予定していますが、自己条件の新潟ダ1800mは若手騎手戦と牝馬限定戦を含めて3鞍組まれているので、想定を確認して相手関係を精査したうえで、どのレースに投票するか決めるつもりです」
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８月の新潟戦で待望の初勝利を掴んだルージュアベリア。その後は山元トレセンで英気を養ってきましたが、好調をキープできていることから先月半ばに帰厩。矛先を前走と同舞台・新潟ダ１８００ｍへ向け、調教を重ねてきました。そして日曜日の１勝クラス（牝馬限定）への出走が決まりました。鞍上には斎藤Ｊ。
帰厩後の動きはそこまで目立つものではないですが、本数を重ねてきて息は出来ている筈。あとは昇級戦となるので、現段階の力でどこまで通用するか。ダートではまだ底を見せていないので楽しみはあるでしょうが、まずはクラスへメドの立つ走り（掲示板入り）を見せてもらえればと思います。
