ドゥラモンド（牡・手塚）父ドゥラメンテ 母シーズインクルーデッド
・在厩場所：美浦トレセン
手塚師「ＮＦ天栄では徐々にペースを強めつつ乗り込むことが出来ていたようですし、5日の検疫でこちらに戻させていただきました。体調面に問題は無かったですし、早速今日から乗り運動をスタートしています。次走の予定としては第4回中山開催最終週の秋風Ｓを考えており、今後は状態を見ながら徐々にピッチを上げていきたいと思います」（9/6近況）
助 手 ７美Ｗ稍 84.8 - 68.7 - 54.5 - 39.7 - 12.2 馬ナリ スピリットガイド(二未勝)馬ナリの内1.2秒追走同入
・在厩場所：美浦トレセン
手塚師「14日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はドゥラモンドが先行し、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は遅れてゴールしています。今日の相手はG１馬のソールオリエンスだったことに加え、向こうには体重の軽い乗り役が乗っていて、こっちには助手が騎乗していた分の差もあり、さすがに最後の1ハロンは離されてしまったものの、それは気にしなくて大丈夫です。逆に最後まで食らい付こうとよく頑張っていたと思いますし、この馬自身はゴールまでしっかりとした脚取りで走れていて、合格点を与えられる動きだったと思います。さすがに息遣いはフーフー言っていましたが、これで上向いてきてくれるでしょうし、馬の雰囲気は前回同様に良い感じです」（9/14近況）
助 手 10美Ｗ稍 72.2 - 55.2 - 40.6 - 12.6 馬ナリ
助 手 14美Ｗ良 83.0 - 68.0 - 53.7 - 39.2 - 12.0 強め ソールオリエンス(古ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリの外0.6秒先行0.3秒遅れ
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
前走の新潟・新潟日報賞では後方からの競馬でピリッとした感がなく、９着に敗れたドゥラモンド。その後はＮＦ天栄で再調整を行ってきましたが、レースで力を出し切っていない分、元気一杯。ほとんど緩めることなくハロン１５秒の調教を重ねてきましたが、早速厩舎から声が掛かり、５日の検疫で美浦・手塚厩舎へ帰厩しています。
また、次走についても決定済で、東京の芝１４００ｍor芝１６００ｍではなく、中山の芝１６００ｍ（３０日の秋風Ｓ）に決定。決め手に欠ける馬なので直線の短いコースの方が合っていそう。時計も掛かる方が良いでしょうし。
帰厩後の調教・追い切りはそこまで目立つものではないも、順調に本数をマーク。１４日の追い切りではソールオリエンスにコロッとやられていますが、ドゥラモンドには良い負荷が掛かったと思うので、ここからグッと良化を辿ってきてもらえればと思います。
