ヴェルトハイム
2023.05.03
５月３日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。５月14日（日）京都・錦Ｓ・混合・芝1600ｍに和田竜Ｊで予定しています。
○友道調教師 「５月３日（水）は全体81秒１、終い12秒４のタイム。『最初に引っ掛かってしまった』とジョッキーが振り返る通り、前半から行きっぷりが良過ぎる感じでした。元々が１週前と言う部分を踏まえ、しっかり目に走らせる予定。この一追いで更に良化を遂げると思います」
≪調教時計≫
2023.4.28 プール 2周
2023.4.30 助 手 栗坂不１回 54.7 39.9 25.7 12.7 馬ナリ余力
2023.5.3 和田竜 栗CW良 81.1 66.4 52.0 37.4 12.4 一杯に追う ジュンブルースカイ(古馬２勝)強めの内0.6秒追走0.7秒遅れ
サンクフィーユ
2023.05.03
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。当初のプランを変更して５月13日（土）新潟・三国特別・混合・芝1600ｍもしくは５月14日（日）京都・４歳上１勝クラス・牝馬限定・芝1800ｍもしくは５月21日（日）新潟・石打特別・牝馬限定・芝1800ｍに予定しています。
○中内田調教師 「乗り始めてからも気掛かりなポイントが浮かばないのは何より。５月３日（水）は普通キャンターを消化する形で、具合を探りながら追い切りへの移行を考えます。前回の報告時に挙げた新潟の２鞍の他、京都の牝馬限定戦も選択肢に追加。慎重に計画を練りましょう」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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来週の京都で初めてマイル戦へ挑戦するヴェルトハイム。１週前追い切りにあたる３日はレースでも騎乗する和田竜Ｊを背に併せ馬を消化。追走して突き放される形になったのはちょっといただけないも、ビシッとやれたことは評価。休んだ間にパワーアップした分、前進気勢が強くなっているのかな？ それを踏まえると距離短縮は賢明な判断なんでしょう。
サンクフィーユはレースを終えてまもないので分、控え目な調整ですが、デキ落ちの心配はなさそう。見た目には仕上がっていた前走ですが、ひと叩きしたことで馬体の張りや艶が出てきて、内面の強化は見込めるので、その分を伸びシロとして次走はきちっと決めてもらわないといけません。
