ヴェルトハイム
2022.12.06
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。12月５日（月）測定の馬体重は４９８キロ。
○当地スタッフ「週を追う毎にレースのダメージが取り除けつつある感じ。この先も回復を最優先事項に掲げ、丁寧にトレーニング内容を組み立てて行きたいところです。そろそろ坂路コースに連れ出すプランも浮上。望むべき方向へ運んでいるのは確かだと思います」
サンクフィーユ
2022.12.06
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ。12月５日（月）測定の馬体重は４９２キロ。
○当地スタッフ「この中間も周回コースへ通い続け、身体を解しながら丹念に乗り込んでいます。休ませていた分だけ緩さが生じているとは言え、左前脚の骨瘤については大丈夫。獣医師のアドバイスも参考にしつつ、近日中にウッドチップの坂路へ入れましょう」
2022.12.06
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「飼い葉食いが非常に旺盛で、移動当初に比べると20キロ近くの増量。落ち着いた雰囲気が漂うなど、すっかり休養モードへ転換しています。引き続き、ウォーキングマシン内の健康運動を続ける形。もうしばらくは様子を見守り、徐々に進めたいです」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
リラックスさせることを最優先し、そろそろネジを締めていこうというのがヴェルトハイム。丁寧な乗り込みによって馬の雰囲気は良いですし、今後のペースアップにも難なく対応出来そう。あとはレースでのモタれ癖の解消にも牧場の段階で色々チャレンジしていってもらえればと思います。
サンクフィーユは骨瘤の状態を気に掛けながらも、ひとまず乗り込みを消化中。我慢出来ているのが何よりですが、今後も慎重なスタイルを貫きながら、じわじわ態勢を整えていってもらえればと思います。
今回の放牧は滋賀・グリーンウッドではなく、千葉・ケイアイファームへ戻って再調整中のグラストンベリー。小柄な牝馬で食の細いイメージがありましたが、カイ食いが旺盛で馬体重は２０キロほど増量。この環境が合っているのかな？ 良い意味でオフになり、リラックスできています。
