シベール（牝・久保田）父ルーラーシップ 母ヴィーヴル
2022.07.28
７月28日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、３回新潟を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○久保田調教師 「千葉の担当者と意見交換を行い、７月28日（木）の検疫でトレセンへ。放牧前に認められたトモの疲れもすっかり解消しています。早速、跨って動きをチェック。現時点では３回新潟に組まれる芝のレースが候補で、仕上がり具合に応じて目標を立てる考えです」
2022.07.26
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。
○当地スタッフ 「厳しい暑さにも負けず、集中してトレーニングに励む形。坂路コースで十分に本数を重ねており、動きに課題は浮かびません。飼い葉を残さずに食べており、テンションも程良い感じ。トレセンでの追い切りにもスムーズにシフトできる状態です」
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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暑さに強い牝馬らしく、千葉・ケイアイファームで淡々と調教を積んでいたシベール。球節の状態は良い意味で変わらず、馬体をフックラ、落ち着いて取り組めているのも好感でしたが、３回新潟開催での出走を目指し、２８日の検疫で美浦・久保田厩舎へ帰厩しています。
次走の具体的な番組はこれからになりますが、追い切りへはスムーズに移行できると思いますし、良い精神状態をキープできている間に出走へと結びついて欲しいです。ただ、新潟の芝は切れ味を求められるので、現状のシベールには辛い舞台でもあります。
