ロードアラビアン
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700ｍ→ハッキング1000ｍ→キャンター2500ｍ。
○当地スタッフ 「計画に沿ってトレッドミルでしっかり動かすパターン。前回の報告時に比べると、若干のスピードアップも図っています。先週末に獣医師のチェックを受けた際も特別な問題は無し。ポジティブな経過を踏まえ、遠からずに跨ってみる予定です」
ロードラプソディ
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「９月29日（水）に騎乗トレーニングをスタート。角馬場で跨った際に違和感を覚えなかった為、30日（木）以降は１周1800ｍのトラックへ向かいました。前回の滞在は移動時のワンクッション。特徴を把握しながらピッチを速めようと思います」
ロードレアル
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700ｍ→ハッキング1000ｍ→キャンター2500ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「サッカーマムの子供らしい前向きな面が窺えるとは言え、心身のバランスがまだ噛み合っていません。ボーンシストの影響で長く休ませていただけに、しっかり鍛え込んで逞しさを増したいところ。15－15へ取り掛かるタイミングを検討中です」
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「計画に沿ってハロン15秒ペースを消化しています。入念に本数を積み重ね、心肺機能の強化が図れている印象。確かな成果が窺えるのはプラス材料です。このまま更に乗り込んで欲しい･･･との厩舎サイドのリクエスト。じっくり態勢を整えます」
サンクフィーユ
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング1000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン17～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「トレセンから移った後も脚元等は大丈夫です。ゲート練習の疲れを取り除きつつ、早々に跨り始める流れ。ハロン17秒ペースまで進めています。今は前輪駆動のイメージが強い感じ。中内田調教師に意見を仰ぎ、フォームの改善も図りましょう」
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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アラビアンはこの中間もトレッドミルでの運動を継続。その中でも少しずつ負荷を高めることが出来ていますし、獣医師のチェックを受けても良好。そろそろ騎乗運動へと移行できるでしょう。ここから右肩上がりに上昇していって欲しいです。
ラプソディは少し疲れが見られた中、ゆっくり進めていましたが、この中間から騎乗運動を開始。角馬場で感触を確かめた後、早速馬場へ連れ出すことが出来ています。あとはデビューへ向けての土台をしっかり築き上げていくことが先決。小さな頓挫もなく、着実に鍛え上げていって欲しいです。
レアルは気持ちに体が付いて行っていない現状。ボーンシストで出遅れた事実もあるので、こちらも焦ることなく、まずは土台づくりに力を注いでもらいたいです。基本は仕上がり早な馬でしょうから。
グラストンベリーは引き続きハロン１５秒の調教を乗り込み中。しっかり乗ることが出来ているので内面が整ってきているのは好感。それと共に馬体を膨らませることが出来れば理想的ですが。今月中には帰厩できるかな？
サンクフィーユはチャンピオンヒルズでの乗り込みを開始。乗り味は良い馬だと思いますが、現在の走りは前輪駆動のイメージが強いとのこと。トモを上手に使った走りが出来るように今の内に改善・習得に努めて欲しいです。
