ロードエース
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「ウォーキングマシンのみのメニューを継続。確かに硬さが窺えるとは言え、この馬の持つ元々のイメージとそこまで離れていません。輸送を繰り返して身体が萎んでしまった為、ボリュームの回復も叶えたいところ。焦らずに立て直す計画です」
ロードベイリーフ
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分。
○当地スタッフ 「10月4日(月)から騎乗トレーニングを開始。ひとまずはフラットワークで様子を探る程度です。前回に管理を任された直後と比べればダメージが少ないものの、この馬としては餌を食べるペースが遅い印象。少し疲れているのかも知れません」
ロードクラージュ
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週もハロン13秒程度を消化。前向きな姿勢で勾配を駆け登っており、上昇カーブを描くのは間違いありません。復帰戦の候補として福島の番組が検討されている模様。安田調教師と情報を共有しつつ、ベストのタイミングで送り込みたいです」
ロードラスター
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「登坂の再開後は概ねスムーズに進行。トレーニングの序盤に幾らか歩様が硬く映るだけに、ウォーミングアップの時間を長目に取って十分に解しています。もうしばらくの間は同様のパターンを継続するつもり。丁寧に段階を踏むべきでしょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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エースは引き続きウォーキングマシンのみの運動で回復を優先中。脚捌きの硬さ等はこの馬とすればそこまで酷くないので、時間の経過と共に和らいでくると思います。そして同時に馬体をフックラ見せるようにお願いします。
ベイリーフは4日に兵庫・ヒイラギステーブルへ。軽く跨り出していますが、カイ食いのスピードがやや遅く、前走の疲れがまだまだ残っているようです。まずはしっかりリフレッシュさせて欲しいです。
クラージュは同厩舎のフライングバレル同様に次のローカル場所・福島開催での出走を予定している様子。この中間もしっかり負荷を掛けて、好調をキープ。良い状態の内に厩舎へ移動できることを願っています。
ラスターはマイペースを貫きながらも、坂路調教等を消化中。捌きの硬さはこの馬の特徴とも言えるので、しっかり解してから調教を行うように常に心掛けてもらえればと思います。