<土曜日>
サンクフィーユ
京都10R・大原S・芝1800mに角田和Jとのコンビで出走します。
<日曜日>
ロードフォンス
東京10R・テレビ静岡賞・ダ1400mに横山和Jとのコンビで出走します。
ミアネーロ
京都11R・秋華賞(G1)・芝2000mに津村Jとのコンビで出走します。
<月曜日>
オリーボーレン
新潟12R・3歳上1勝クラス・牝馬・芝2000mに高杉Jとのコンビで出走します。
ニュージーズ
東京12R・3歳上2勝クラス・芝1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。
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今週末は3日間開催で5頭がスタンバイ。
昇級戦となった前走のサンクフィーユですが、気持ちが乗らないままレースを走り終えて11着。関東圏への輸送で馬体が減らなかったのは良かったですが、レースを放牧に出されたものと勘違いしてしまったのかな? その点、今回は当日輸送なので、良い意味でピリッとしてくるはず。中1週でも追い切りは意欲的に攻めたので、その効果にも期待。まずはレースの流れに乗り、直線で抜け出そうというシーンは見せて欲しいです。
ロードフォンスは暑さに弱いところがあるので、夏場は充電期間に充て、実績のある東京・ダ1400mから始動。追い切りでは日本ダービーを勝ったダノンデザイルのパートナーを務めつつ、順調な乗り込み。最終追いは坂路で遅れましたが、ビシッとやれたことは評価。良い仕上がりでレースへ臨めるでしょう。ただ、レースでは走破時計に壁があると思うので、人気上位馬との比較では分が悪そう。まずは掲示板にのることを目指して欲しいです。
ミアネーロは別記事にて。
オリーボーレンは芝に戻った前走が3着。前々の競馬から直線でしっかり脚を繰り出したことは評価。50キロの恩恵も大きいです。その前走から中2週で臨む今回。状態面の上積みは少ないでしょうが、走れる態勢。今度は牝馬限定戦なので更なる好勝負を期待したいです。枠は大外枠になってしまいましたが、揉まれ込むことは少ないと思うので、自分のリズムを大事にしてもらえればと思います。
ニュージーズの前走は距離と暑さに泣かされた1戦。前々走で2勝目を挙げた時にC.ルメールJは「1600mは合っている」とのことだったので、マイルへ戻って反撃開始。ただ、気難しさがチラチラ見受けられるので、序盤に折り合いを欠くようなところがあると自滅するシーンも。勝利と凡走を繰り返していますが、順番通りだと今回は勝利の番。先週のボールドゾーン同様にその週最後の東京開催を勝利で締めてもらいたいです。