ちょっと出遅れた記事になってしまいましたが、9日に新規募集馬の価格が発表されました。
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そしてじっくり価格を確認していくと1頭だけ破格の扱いが。ダノンスマッシュの半弟にあたるスピニングワイルドキャットの21が1口25万・総額1億2500万。預託先の栗東・中内田厩舎なので、牧場でのエースということだと思いますが、ここまで大きく舵を切ってくるとはビックリ。馬のデキはおそらく素晴らしいのでしょうが、さすがに尻込みしてしまいます。
あと、ロードカナロア産駒では価格差が結構あり、それも牧場の自信度と捉えたいですが、個人的には気になるのはプリメラビスタの21。ノーザンファームの繁殖馬セールで高額で取引された母プリメラビスタですし、ビワハイジの血を引くのは魅力。シルクで出資しているアルプスソングは近親になりますが、身体能力の高い血脈だと思うので、どういう馬なのか早く見てみたいです。
また、ロードは中内田厩舎・友道厩舎・杉山晴厩舎がメインどころですが、そこに食い込んできそうなのが、吉岡厩舎。母ワイルドココの牡馬も入るので、そろそろ積極的に狙っていく頃かなと感じています。